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【今さらレビュー】2ヶ月ほど使って感じたX-T1の良さ【雑談】

2021年4月18日

はじめに

巷ではX-T4やX-Pro3など新製品の情報が飛び交っている今日この頃。

そんな中、初代X-T1を購入して使い続けてる僕が、感じた良い点やイマイチな点を今さらながら話していきます。

 

…まぁ需要はほぼないですね。



X-T1のここが良い

・心地良いシャッター音

・Pro Neg. Hiがとても良い

・1/32000秒の高速電子シャッター

※必要なところだけ補足

他の良い点は、以下の記事で紹介しています。

今さらだけどFujifilm X-T1を購入しました【レビュー】

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Pro Neg. Hiがとても良い

X100Tを使っている時は、クラシッククローム一択だったんですけど、最近はPro Neg. Hiにハマっています。

PRO Neg. Hi

 

PRO Neg. Hi

 

PRO Neg. Hi

1/32000秒の高速電子シャッター

僕が使用してるレンズは、7artisans 35mm f0.95です。

あまりにも明るいレンズのため、メカシャッターの1/4000秒だと容易に露出オーバーに…。

もちろんデメリットもありますが、電子シャッターがないと7artisansの魅力を引き出すことが出来ません。

f1を切ったヤバい中華レンズ【7artisans 35mm f0.95】

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UHS-IIのおかげで別機種に

下の記事で話してますが、本当にストレスフリーなカメラへ変貌します。

海外旅行へ行く前に予備用のUHS-II SDカードをもう1枚買っておきたいですね。

Fujifilm X-T1用に買ったアクセサリーとその他【カメラ】

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X-T1の微妙なところ

WBシフトを別々に出来ない

カスタム設定ごとにWBは選べるのに、WBシフトはなぜか統一。

 

例えばで言いますと、1枚目の写真が以下の設定。

  • CLASSIC  CHROME
  • WB:カスタムで6300K
  • WBシフト:R-2、B7

そして2枚目が以下の設定。

  • CLASSIC CHROME
  • WB:AUTO
  • WBシフト:R+4、B-4

この2つの設定をカスタム設定に割り振ったとしても、引き継がれるのはフィルムシミュレーションとWBのみ。

そしてWBシフトはどちらか一つを選ばないといけません。

 

ですがカスタム設定が7つもあるのに、攻めたWBシフトにすると他の色が可笑しくなる…、

なので結局、WBシフトはRとB両方とも0。

 

出来ることならカスタム設定ごとにWBシフトも選べたら楽しかったなぁ…と思ってしまいます。

 さいごに

jPeg撮って出しの色も素晴らしく、今でもストレスなく使える。

これが初代X-T1の素晴らしいところだと思います。

 

だって2013年のミラーレス一眼ですよ?

一眼レフと比べて電子部品が多いミラーレス一眼なので少し不安でしたがバリバリ使えています。

 



 

どこかの記事で話しましたが、中華レンズが使いたくて買ったサブカメラ… と言う立ち位置がこのX-T1でした。

ですが、使えば使うほどFujifilmの魅力に取り憑かれてしまって今はFujifilmばかりを使う毎日。

 

何度も同じことばかり言って申し訳ないですが、早くコロナ禍の終息後にフィリピンへ行って写真が撮りたいです。

【雑談】7artisans 35mm f0.95に合うボディを買うまでの道のり【前編】

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【雑談】7artisans 35mm f0.95に合うボディを買うまでの道のり【後編】

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