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【レビュー】Xiaomi Redmi 3 buds pro【メインでは使いづらいかも】

2022年5月8日

はじめに

愛用していたHuawei FreeBuds 3iを紛失してしまったため、急遽購入したXiaomi 3 Redmi buds pro(以下:3 buds pro)。

 

メインイヤホンとしては心許ないですが、サブとしてなら最高でした。

 

※まさかの3 buds proを撮るの忘れていました。化粧箱などの画像は後日添付します。

Xiaomi Redmi 3 Buds proとは

Xiaomi社から新しく発売された付加価値もりもりの激安ワイヤレスイヤホンです。

 

約6000円台と言う破格の値段に、

  • 防水対応(IPX4)
  • 装着検知機能
  • 充電端子がUSB-C
  • マルチポイント対応
  • 外部音取り込み機能
  • ワイヤレス充電対応
  • ノイズキャンセリング機能(以下:NC機能)

これだけの付加価値があります。

 

これだけ聞くとメインレンズに使えるんじゃね?

と思いますが…、

厳しいと思った理由は『微妙なところ』から説明しています。

スペック

製品名 Redmi Buds 3 Pro
タイプ カナル型
装着方式 完全ワイヤレス(左右分離型)
ドライバサイズ 9mm
充電端子 Type-C
Bluetoothバージョン Ver.5.2
連続再生時間 約6時間(NC機能オフ、音量50%)
充電時間 イヤホン:約1時間
充電ケース:約2.5時間
防水機能 IPX4
その多機能 ・NC機能
・装着検知機能
・マルチポイント対応
・ワイヤレス充電対応
・外部音取り込み機能
重量(左右各) 4.9g(片側)
価格(2022/05/09現在) 6990円

購入理由

  • 6000円台と安い
  • 充電端子がUSB-C
  • 連続再生時間が許容範囲内
  • マルチポイントが使いたかった

 

この4つです。

1つでも欠けてたら購入してませんでした。

色々と被るので『良いところ』&『付加価値が凄さ』で細かく説明します。

良いところ

・通話品質の良さ

・マルチペアリング

・付加価値の凄さ

・値段の安さ(約6900円)

通話品質の良さ

同時に購入したHuawei FreeBuds 4iと比較して感じたことですが、Redmi budsの方が通話品質が良かったです。

 

他の人の記事を確認したら、Airpods proよりも通話品質が良いと言ってる人も。

忖度無しに良いところと微妙なところを書いていた記事だったので信頼出来ると思います。

マルチペアリング

これはマジで最高。

一度使うとその便利さに慣れてしまって、他のワイヤレスイヤホんへ戻ることが出来なくなりそうです。

付加価値の凄さ

紹介していない他の付加価値は以下の通り。

  • NC機能搭載
  • 装着検知機能
  • 防水対応(IPX4)
  • 接続端子 USB-C
  • 外部音取り込み機能
  • ワイヤレス充電対応

細かく説明します。

NC機能搭載

賛否両論のあるNC機能。

 

人によっては強力。

人によっては貧弱。

 

僕の意見としては、

その場から動かない場合は強力で、

その場から動く場合は貧弱です。

 

分かりやすく言いますと、

カフェで使ったり部屋で使ったりする時はとても強力…

なのに散歩時やバス、電車での移動時は一気に貧弱になると。

 

詳しくは『微妙なところ』で話します。

装着検知機能

イヤホンを外すと曲や動画が停止して、再び装着すると再開します。

急に話しかけられたりした時にとても重宝する機能かなと。

 

って言っても、片耳だけで音楽が聞きたい時に止まるのがウザいので、この機能はOFFにしています。

防水対応(IPX4)

完全防水ではありませんが、軽い雨や汗などは弾いてくれますね。

「ランニングしてたら壊れた。」みたいな事にはならないので、安心して走れます。

 

当たり前ですが、洗濯機で洗ったらアウト。

外部音取り込み機能

正直に言うと、人の声よりも外部の雑音を大きく拾ってしまうため、使いたいとはあまり思いませんでした。

 

人によってはONにしてもOFFにしても変わらないと言う評価を下した人もいるみたいですしね…。

ワイヤレス充電機能

この値段でこの機能。

使う人いる?とも思いますが、いるんでしょう。

僕は使いませんが、良い機能だとは思います。

 

ちなみにワイヤレス充電の方が供給速度が早いみたい

値段の安さ(Amazon調べ)

『付加価値の凄さ』で話しましたが、6990円と言う値段にこれだけ多くの付加価値が付いてるイヤホンは中々ありません。

 

探せばあるのかもしれませんが、よく分からない無名メーカーのワイヤレスイヤホンとか。

 

特にマルチポイント機能があって6000円台のイヤホンはとても貴重です。

微妙なところ

・バスや電車の中では使いづらい

・NC機能仕様時の安定感が気になる

・NC機能使用時の圧迫感が気になる

バスや電車の中では使いづらい

バスや電車で使う時、運んでる荷物の衝撃音や段差を超えた時の雑音などを上手くカットしてくれません。

 

なので散歩時や、乗車時などはFree Buds 4iを使っています。

NC機能使用時の安定感が気になる

歩いてる時に感じたことですが、車の走行音や券売機のお釣りが出る時の音を上手くカット出来ない時があります。

 

なのに他の音はカットしてるため、カット出来てなかった部分の音がダイレクトに耳へ届いてしまうと言う…。

正直不快でした。

NC機能使用時の圧迫感が気になる

NC機能をONにした時の圧迫感が結構気になります。

カットの強さはFree Buds 4iと同程度(若干Free Buds 4iの方が上)なのに、圧迫感はRedmi buds proの方が凄まじい。

人によって微妙に感じるところ

・連続再生時間

・全体的に軽い音質

連続再生時間

連続再生時間は6時間。

僕の趣味スナップ撮影です。

 

そのため外を回った後に喫茶店やファミレスで休憩。

みたいな使い方を想定していたんですけど、6時間じゃ厳しい。

少なくとも8時間は欲しいですね。

全体的に軽い音質

音は軽いです。

フラットで聞きやすい音質…

とかではなくて、薄っぺらい音です。

 

音楽を楽しむと言うより、作業用イヤホンのような感じ。

何かをしながら片手間で動画や音楽を楽しむような使い方が適してると思います。

メインとしては使いづらい

メインとして使いづらい理由を箇条書きでまとめました、

  • バッテリーがあまり持たない
  • 移動時のNC機能が安定しない
  • バスや電車の中でも安定しない
  • 軽い音質(良く言えばフラット)

 

ですがサブとして使うなら最高です。

 

理由は『無線イヤホンは2つあった方が良い』みたいな記事を書く予定なので、そこで話したいと思います。

さいごに



なぜか最後はオススメをしないと言う記事になってしまいました。

 

ですが先程も言った通り、サブとして使う場合は本当に最高。

 

普段は喫茶店に着いたら、この3 Buds Proで音楽を聞きながら、4時間を目安に記事を書いています。

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