旅&留学 酔いどれ日記

大阪旅行で泊まったドミトリーとか色々話す【酔いどれ日記】

2022年11月2日

急遽始まった5泊6日の大阪旅行。

ブッキングドットコムで、安いドミトリーを片っぱしからチェックして見つけた3候補。

今回泊まったドミトリーの感想以外にも、何があったのかも話していきたい。

はじめに

この記事は『酔いどれ日記』と言うカテゴリーで書いています。

なぜかと言うと、文字の装飾等をしなくていいから。

 

ようはラクに書き上げたいと言う怠けた心が生んだ記事です。

 

(と言いつつも、書き終えた後に地図や写真を埋め込むという…。)



バックステージ大阪

バックステージ大阪には、2日間泊まる予定だ。

 

だけど特筆すべき思い出がない。

このままではマズい。

そう思った俺は、最終日の夜に1階のBarで軽く飲むことにした。

 

そこで出会った日本人は、普段フランスに住んでいるみたいだ。それも5年以上。

 

気になった俺は、フランスではどんな仕事をされてるんですか?と勢いで聞いてしまった。

あぁ、ヤバい。いきなり失礼だったかな。

と思いつつも相手の顔を見る…、すると嫌な顔をせずに答えてくれた。

 

「軍人やってるんだ」

 

開いた口が塞がらなかった。

と言うのも、相手の身長は175cmほどありそうなのにガリガリだったからだ。

俺の空いたままの口を見て、今度は笑って答えてくれた。

 

「分かってる、おれ太れないんだよね。昔はずーっと40kg台だったし…。フランスに行った時も体重制限に引っかかって一度落とされたんだ(審査)」

 

太り過ぎて審査に落とされたのでは無く、痩せすぎて…。

俺には理解出来ない。

そう思った途端、酔った勢いからか、声を上げて笑ってしまった。

 

そこからは時間の許す限り、楽しく話せれた。

 

 

とりあえずバックステージ大阪での思い出を先に話した。

まぁ書き留めていた日記だけどね。

 

たまに自分でもチラってブログを見る時があってさ。

 

そんな時に、あぁ…、そんなことも思ってたなぁ。

って振り返りたいなと思ったんです。

バックステージ大阪の特徴

スタッフとオーナは海外の人(多分だけど欧州)。

 

とてもフレンドリーで、人との繋がりを重要視してるなら、ここのドミトリーを選ぶべき。

あと海外の格安ドミトリーなどに慣れてる人とかも。

 

ただ日本のようなサービスを求める人にはオススメしない。

その場合は少しでも値段を上げるべき。

それとセキュリティーボックスはないので注意。

 

 

まとめると、1泊1500円のドミトリーに必要以上のサービスを求める人には合わない。

 

逆に言うと、分からないことがあったらすぐに聞ける人や、寝れるだけで十分、みたいな人には最高。

泊まれる本屋

いきなりだけど、泊まれる本屋での思い出はない。

と言うのも、一日中外出していたから。

 

語ることもないから、泊まれる本屋の特徴を書く。

泊まれる本屋の特徴

ドミトリーと言うよりもカプセルホテルに近いように感じた。

とても綺麗でセキュリティーボックスも完備。

それに休憩場所には漫画、小説、図鑑、情報誌、洋書、冊数は少ないながらも網羅している。

 

一人の時間を大切にしたい人向けのドミトリーだ。

宿泊者はここが一番多かったけど、共有スペースを利用してして話す…みたいなことは難しく感じた。

男女比率は、男性4で女性6。

 

 

スタッフの対応も丁寧だし、カフェも併設されている。

昼に対応してくれたスタッフが夜な夜なスプラトゥーンをカフェでやってる光景には笑った。

 

立地としてはアメリカ村に近く、ショッピングモールなども多数隣接されている。

そのためアクセス性はとても良い。

 

 

問題は周りが都会過ぎて煩いと言う点。

ドミトリーだから、電話は外でやるしかない。

そう思って外に出た途端、どこもかしこもお祭り騒ぎ。

 

バックステージ大阪や、後で紹介するホステル風呂屋の周りはとても静かなので、電話がしやすい。

ホステル風呂屋

バックステージ大阪や泊まれる本屋の時とは違い、チェックインの15時丁度に着くことが出来た。

 

ホテル風呂屋…。

外観から分かる通り、とても昭和を感じるレトロな佇まいだ。

だからなのか…、親戚の家に帰ってきたような、そんな気持ちになる。

 

そっと扉を開けて、ボーッと部屋を見渡した。

良い意味で親戚の家のようだった。

もちろん俺の親戚の家はこんな作りではない、だけど懐かしい気持ちで一杯になった。

 

 

ボーッとしてる俺に気付いたのか、銀縁眼鏡のおじいちゃんが、俺の目の前に立っていた。

 

「宿泊ですか?」

 

音もなく近づいて来たおじいちゃんに驚いて、声も出せずに頷いた。

 

彼は厳つい顔をしていた。

だけど優しく手招きをしてくれた。

 

言葉は要らない。

この人がホステル風呂屋のオーナーなんだ。

 

彼の後ろ姿を見た俺は、なぜだか死んだおじいちゃんを思い出した。

悲しい気持ちになりながらも、だけど心は温かくなっていた。

 

 

ちゃんとついて行こう。

そう思って家に上がろうとし「あー、お客さん!?」

 

上から笑顔の女性が降りてきた。

 

いきなりのことだから、テンパった俺は「あぁ、えと、今日、泊まります。」と声にならない声を出していた。

凄く恥ずかしかった。

 

ってかなんだこの女性は?

30台後半?ってか笑顔が可愛いな。

 

「オケ!案内するね!あ、ワタシここのオーナ!」

 

本物のオーナーはこっちだった。

 

 

そうこうしている間に、偽物のオーナーは消えていた。

あいつどこ行った。

風呂屋の特徴

バックステージ大阪と同じでオーナーは海外の人。

とてもフレンドリーで話していて気持ちが良かった。

 

それに11時チャックアウトなのに、「ゆっくりしてって。私達は出掛けてくるから!」

と言われたり。

お言葉に甘えて12時頃まで、他の宿泊者と話しながらリラックス出来た。

 

このドミトリーは唯一、やりたいことを終えた後、すぐに帰りたいと思えるドミトリーだった。

祖父母の家を思い出すような安心感のあるドミトリー。

 

他にも片道180円で大阪駅に行ける点も魅力だと思う。

さいごに



この記事は、数少ない友人に大阪で泊まったドミトリーを紹介してほしいと言われ、勢いで書いた。

 

需要があるかは分からない。

 

 

 

ドミトリーについてだけど、どこも素晴らしかった。

 

個人的にはホステル風呂屋が1番かな。

泊まれる本屋も良いところだったけど、都会過ぎて人酔いが…。

バックステージ大阪は、グイグイ行ける人には良いドミトリーだと思う。めちゃんこ安いし。

 

今後大阪で撮った写真や使ったカメラバッグなども紹介もしたい。

 

ちなみに撮った写真(観光地など)はピクスタにも載せる予定。

 

閲覧ありがとう。

 

 

バックステージ大阪

 

ホステル風呂屋

 



 

泊まれる本屋

 

泊まれる本屋

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