はじめに
いきなり結論ですが、PENTAXからFUJIFILMへ移行はしません。
しません(キリッ… と言いつつあれですが、下の記事を書く3日前までは、割と本気でXマウントに移行しようか迷ってました。
-
FUJIFILMやPENTAXの新機種に心が揺れつつもKPを使う僕
続きを見る
と言うのもX-Pro2のデザインとXF35mm F1.4完成度の興味がありまして…
ここからは、
- なぜマウント移行をしたいと思ったのか
- なぜマウント移行をしないのか
- 将来的にはXマウントに移行するかも
- まとめ
の順に話していきたいと思います。
なぜマウント移行をしようと思ったのか
理由としては、以下の点。
- XF35mm F1.4とXF56mm F1.2の存在
- FUJIFILMの操作性
- FUJIFILMの色が好き
- 『PENTAXは重い』と言う勘違い
以下は省略。
- デザイン
- ボディーが軽い
- OVF&EVF搭載のファインダー
- 機種によってはUSB充電機能あり
XF35mm F1.4とXF56mm F1.2 Rの存在
FUJIFILMユーザーならどちらか一本は持っているんじゃないでしょうか?
本当に魅力的なレンズですよね。
過去の僕はX-Pro2とXF35mm F1.4のみで東南アジアを周ってみたいと思ってました。(今も少し思います)
FUJIFILMの操作性
FUJIFILMはそれぞれのダイヤル(F値・シャッター速度・ISO感度・露出補正)が独立しています。
なので他メーカーと違ってAモードやSvモード、Tvモードと言ったものがありません。
この操作性が慣れると最高なんですよね。きっと。
じゃあAモードにしたい時は?って思った方がいるかもしれません。
その場合は『F値だけAUTOから任意のF値に変える』ことでAモードになります。
FUJIFILMの色が好き
説明不要ですね。
僕はPRO Neg. Hiとクラシッククローム、ACROSが好きです。
『PENTAXは重い』と言う勘違い
軽くはありませんが、重くもありません。
結構前から分かってはいたんですけど、言う機会を逃していました。
FUJIFILMに移行したくて難癖をつけていた…と言う感じですね。
PENTAXはボディー内手振れ補正なので、その分レンズが軽い。
Limitedレンズと組み合わせたPENTAX KPは本当に軽くて、機動性に優れた名機になります。
なぜマウント移行をしないのか
- PENTAXの操作性に慣れすぎた
- DA 15mm F4 Limitedの存在
- PENTAXの色も負けてない
過去に説明済み
- やっぱり光学ファインダー
- ボディー内手振れ補正搭載
- カメラ内RAW現像の設定項目が豊富
説明省略
- デザイン
- TAvモード
- 右手のみで撮影可能
PENTAXの操作性に慣れすぎた
いつの間にかPENTAXの操作性に慣れていました。
呼吸するかのように設定を変更することが出来るようになりました。
呼吸するかのようには嘘です。まだ勉強中です。
ですが、PENTAX KPの操作性が僕にとってはしっくりくるレベルまで来ちゃいました。
DA 15mm F4ED Limitedの存在
まだ所有してないレンズですが、将来的に絶対買います。
換算22.5mmなので超広角と言うほどではありませんが、重要なのは189gの超軽量レンズと言う点。
コロナ終息後に、このレンズとPENTAX KPで東南アジアを収めたいと思ってます。
PENTAXの色も負けてない
とても重要なところです。
PENTAXの色も素晴らしいのに、「JPEGならやっぱりFUJIFILMかな」…と自分の技術力のなさをPENTAXのせいにしていました。
FUJIFILMのマーケティング戦略は完璧だと思います。
完全に『FUJIFILM=色が素晴らしい』の図式が出来上がってますよね。
X100Vでは炎上しましたけど…苦笑
もちろんFUJIFILMの色は僕も好きです。
が、PENTAXも負けてません。
個人的に好きなカスタムイメージは、フラットと銀残し、モノクロ(ハードモノクローム)です。
やっぱり光学ファインダー
いつの間にか光学ファインダー(以下:OVF)が大好きになっていました。
ちょっと前までは液晶ファインダー(以下EVF)に現を抜かしていたんですが…
もちろん他にも理由はありますが、やっぱり電池持ちを気にせず電源ONのまま撮り歩けるOVFは最高。
ちなみに下の記事で少し説明しています。
-
PENTAX KPの良いところ(2)【レビュー】
続きを見る
ボディー内手振れ補正搭載
これについては下の記事で説明済み。
-
Pentax KPのレビュー!【Pentaxを買う8つの理由】
続きを見る
-
バギオでPentax KPの高感度テスト【カメラ】
続きを見る
カメラ内RAW現像の設定が豊富
これについても、下の記事で説明済み。
-
PENTAX KPの良いところ(1)【レビュー】
続きを見る
将来的にはマウント移行をするかも
PENTAXには申し訳ないですけど、将来的に生き残る可能性は… やっぱりFUJIFILMですよね。
PENTAXの未来には、正直不安が残ります。
ですが最近、オワコンだと言われ続けてたAMDが、天下のINTELに追いついて追い越した一件がありました。
それを考えるとギリギリまでPENTAXと共に歩みたいです。
信じましょう。
まとめ
まとめると、将来的にはマウント移行をする可能性があっても今はしないです。
『はじめに』でも言いましたが、ちょっと前まではXマウントに移行したくて本気で迷っていました。
そんな中Fujifilm X-Pro2を1日だけ借りることが出来たので「このままXマウントに移行したりして…笑」なんてことを最初は考えていました。
ですが思っていた以上に、PENTAXにハマっていた自分がいたと…。
なのでこれからもPENTAXで写真を楽しみたいです。
閲覧ありがとうございました。
追記:すみません。大分前から富士フィルムを使っています。
-
今さらだけどFujifilm X-T1を購入しました【レビュー】
続きを見る
-
【今さらレビュー】2022年のFujifilm X-T2【今でも現役】
続きを見る