はじめに
巷ではX-T4やX-Pro3など新製品の情報が飛び交っている今日この頃。
そんな中、初代X-T1を購入して使い続けてる僕が、感じた良い点やイマイチな点を今さらながら話していきます。
…まぁ需要はほぼないですね。
X-T1のここが良い
・心地良いシャッター音
・Pro Neg. Hiがとても良い
・1/32000秒の高速電子シャッター
※必要なところだけ補足
他の良い点は、以下の記事で紹介しています。
-
今さらだけどFujifilm X-T1を購入しました【レビュー】
続きを見る
Pro Neg. Hiがとても良い
X100Tを使っている時は、クラシッククローム一択だったんですけど、最近はPro Neg. Hiにハマっています。
1/32000秒の高速電子シャッター
僕が使用してるレンズは、7artisans 35mm f0.95です。
あまりにも明るいレンズのため、メカシャッターの1/4000秒だと容易に露出オーバーに…。
もちろんデメリットもありますが、電子シャッターがないと7artisansの魅力を引き出すことが出来ません。
-
f1を切ったヤバい中華レンズ【7artisans 35mm f0.95】
続きを見る
UHS-IIのおかげで別機種に
下の記事で話してますが、本当にストレスフリーなカメラへ変貌します。
海外旅行へ行く前に予備用のUHS-II SDカードをもう1枚買っておきたいですね。
-
Fujifilm X-T1用に買ったアクセサリーとその他【カメラ】
続きを見る
X-T1の微妙なところ
WBシフトを別々に出来ない
カスタム設定ごとにWBは選べるのに、WBシフトはなぜか統一。
例えばで言いますと、1枚目の写真が以下の設定。
- CLASSIC CHROME
- WB:カスタムで6300K
- WBシフト:R-2、B7
そして2枚目が以下の設定。
- CLASSIC CHROME
- WB:AUTO
- WBシフト:R+4、B-4
この2つの設定をカスタム設定に割り振ったとしても、引き継がれるのはフィルムシミュレーションとWBのみ。
そしてWBシフトはどちらか一つを選ばないといけません。
ですがカスタム設定が7つもあるのに、攻めたWBシフトにすると他の色が可笑しくなる…、
なので結局、WBシフトはRとB両方とも0。
出来ることならカスタム設定ごとにWBシフトも選べたら楽しかったなぁ…と思ってしまいます。
さいごに
jPeg撮って出しの色も素晴らしく、今でもストレスなく使える。
これが初代X-T1の素晴らしいところだと思います。
だって2013年のミラーレス一眼ですよ?
一眼レフと比べて電子部品が多いミラーレス一眼なので少し不安でしたがバリバリ使えています。
どこかの記事で話しましたが、中華レンズが使いたくて買ったサブカメラ… と言う立ち位置がこのX-T1でした。
ですが、使えば使うほどFujifilmの魅力に取り憑かれてしまって今はFujifilmばかりを使う毎日。
何度も同じことばかり言って申し訳ないですが、早くコロナ禍の終息後にフィリピンへ行って写真が撮りたいです。
-
【雑談】7artisans 35mm f0.95に合うボディを買うまでの道のり【前編】
続きを見る
-
【雑談】7artisans 35mm f0.95に合うボディを買うまでの道のり【後編】
続きを見る