英語 雑談

【英語】目的を絞って2ヶ月で英語を話せるように…【準備編】

2022年5月12日

「日常英会話ってどうすれば身につく?テストとかは受ける気ないんだけど…」

と友人に聞かれたことがあります。

 

もちろんその人のレベルや性格、やる気によって変わるので一概には言えません。

 

ですが、僕が留学中に伸びを感じた学習法なら紹介出来ると思います。

追記(2023/7/27):Chat GPTを活用すればもっと効率的に英語のを話せるようになることが分かりました! なので時間がある時に新しい学習法をまとめます。



はじめに

この記事は中学レベルの単語&文法を終えた人へ向けて書きました。

 

ですが仮に終えてなくても、ここから始める事も可能。

と言うのも、この学習法では単語や文法を覚えて無くても出来るからです。

 

※この学習法は試験などでは活用出来ません。

 



どんな学習法?

『自分の言いたい内容』&『相手から聞かれる質問&回答』をあらかじめ英作文にして、感情を込めて音読すると言う学習法です。

 

詳しい学習法は、次の記事で紹介します。

【英語】目的を絞って2ヶ月で英語を話せるように…【学習法】

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2ヶ月でペラペラになれるの?

残念ですが、ペラペラにはなりません。

条件次第では可能だと思いますが…。

 

もし「留学したらさ、2ヶ月で自分の言いたいことが全て言えるようになるんでしょ?」みたいに思ってる人へ…。

 

確実に無理です。(留学前のレベルが、TOEIC800〜、英検準一級〜、IELTS6〜とかなら話は別)

 

 

僕自身も留学したらすぐに喋れるようになると思って留学しました。

ですが、相手と楽しく話せるようになったのが5ヶ月目が終わり、6ヶ月目に突入する時だったと言う…。

と言っても、全部が言えるようになったわけではありません。

あくまでも目的を絞ったら…でした。

準備編

まずは必要なもの。

・英作文を添削してくれる人

・パターン英語などの教材

・英和辞典(or 英英辞典)

・DeepL翻訳などの翻訳アプリ

英作文を添削してくれる人

一番重要です。

 

添削してくれる先生は、オンライン英会話で見つけましょう。

お金を使いたくないと言う方は、『Hello Talk』などの語学学習アプリなどもおすすめです。

 

ですが、やっぱりオンライン英会話の方が品質は高いしラクですね。

 

 

もし添削してくれる先生や友人がいない場合は、この学習法は諦めた方がいいです。

パターン英語の教材

英作文を書く上で使います。

もしくはフレーズをまとめた教材とか。

 

最初は、

の2冊で十分だと思います。

 

※お金が無い人はGoogleで『英会話 フレーズ』や『使えるパターン英語』で調べて学習しましょう。

 

Noah
よく使ったフレーズとパターン 30』と言う記事を書きました。 今後も[2][3]と増やしていく予定です。



英和辞典(or 英英辞典)

パターン英語やフレーズ集は、あくまでも骨組みです。

そこに自分の言いたい言葉(単語)を入れていく感じですね。

 

なので英和辞典が重要になってくると。

 

アプリを使うのもアリですね。

IOS Androidでのおすすめは『ウィズダム英和・和英辞典』です。

本でのおすすめは『ケンブリッジ英英和辞典』。

 

僕は辞書としてではなく、語彙増強用に使っていました。

ですが効率が悪かったので、今は使っていません(語彙増強用には)。

DeepL翻訳などの翻訳アプリ

説明がいらないほど、今では当たり前の翻訳ツール。

 

基本的にパターン英語やフレーズ集、ググって出てこない場合の最終兵器と言う位置づけになります。

 

Google翻訳より精度が高いDeepL翻訳。

迷わずにDeepLを活用した方がいいですね。

 

DeepL翻訳の検証動画を投稿してる有名Youtuberがいるので、確認してみて下さい。

使う時の注意点ですが、主語、述語をしっかりと加えて、短くて簡潔な文を心がけましょう。

 

じゃないと誤訳が発生することも…。

まとめ

さいごに

文字数がエグかったので、【準備編】【学習法】【補足】と分けることにしました。

 

また、この勉強法はインプット(英作文作り&音読)を8割くらいにして、アウトプットは2割(オンライン英会話など)で十分な学習法です。

 



 

そして英語を話すのに一番重要なのは話しまくる…ではありません。

重要なのは理解力です。

理解力があれば、話を聞くだけ、本を読むだけも英語力はグングン伸びます(多分)。

 

そのためには、単語や文法の勉強も最終的には必要になりますが、先ずは自分が話せてると言う経験。(出来れば発音は最初の方でやっておきたい)

 

 

僕がそうでした。

留学時代、僕の言いたいことが相手に伝わって、相手の言いたいことが僕に伝わった時、もっと話したいと言う欲が溢れて来ました

そこから一気に、単語や文法の勉強を開始。

 

そう言った理由から、先ずは自分が話せてると言う経験が重要だと僕は思っています。

 

閲覧ありがとうございました。

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