PENTAX KPのイマイチなところ【レビュー】

はじめに

この記事は、『PENTAX KPの良いところを書きなぐる【１】』と『PENTAX KPの良いところを書きなぐる『２』』の続きです。

時間がある時でいいので、上の記事も確認して下さい。

イマイチなところ

=改善して欲しいところですが、

ですね。

シングルスロット

正直言いますと、前は気になりませんでした。

ですが、過去にSDカードが上手く挿入されていなかったからか、写真が保存出来ていなかった。

と言う出来事があったため、神経質になってしまいました泣

これはPENTAX KPのせいでは無く、古いSDカードの使い回しをした自分の責任。

そんなことがあったので、今の僕はダブルスロットの安全性に惹かれてます。

スロット1にRAW、スロット2にJPEG…みたいな振り分けが出来るのも魅力的ですよね。

バーハムパーク in バギオ

肩液晶非搭載

カメラ自体がとてもコンパクトなので、搭載するのが厳しかったんでしょうね…

僕は基本的にPENTAX KPの液晶をOFFにしています（バッテリー持ちのため）。

ですがそんな時に、肩液晶があれば素早く撮影情報が把握出来てよかったなと…。

AF-LとAE-Lボタンの統合

Noah

すみません。FxボタンにAE-Lボタンを割り当てることが出来ました^^;

PENTAX KPでは親指AF(AF-L)を設定すると、露出ロック(AE-L)が出来なくなってしまいます。

親指AFと露出ロックの両方を使いたい自分にとっては、とても厳しいです泣

シングルスロットとAF & AE-Lボタンについては、何とかして欲しいですね。

元々10万超えの製品ですし、現行機種のAPS-C最上位モデルなんだから、ダブルスロット搭載とAF-LとAE-Lボタンは別にして欲しかったです汗

ちなみに過去のAPS-C最上位モデル、PENTAX K3ii & K3無印はダブルスロット搭載 & AF-LとAE-Lボタンは別々になっています。

解せぬ、

フォーカスレバーの非搭載

最近のハイエンドモデルにはほぼ搭載されている機能。

Pentax KPを使っている時は、AF MODEボタンを押しながら、前ダイヤルを回転させることでAFセレクトへ変更しています。

カメラ内RAW現像をする時ワンテンポ遅い

PENTAX KPはカメラ内RAW現像のテンポが気持ち遅いです。

ボタンを押す度に引っかかるような感じが…。

PENTAX KPのカメラ内RAW現像の機能は本当に豊富なので、率先して使いたい分、結構気になってしまうと。

ちなみに『PENTAX KPの良いところを書きなぐる【１】』でPENTAX KPのカメラ内RAW現像の良さを語りました。

個人的にあったら嬉しい機能

無理かもしれませんが、

があると個人的には嬉しいですね。

WBをユーザー別では無くてカスタムイメージ別

PENTAXではカスタムイメージ（彩度、色相、キー、コントラスト、ハイライト調整、シャドー調整、シャープネス、）を別々に細かく調整出来ます。

なのにWBだけ設定出来ない。

これはとても勿体ないなと感じてしまいます。

これも『PENTAX KPの良いところを書きなぐる【１】』で詳しく説明してました。

RAW追加保存機能の強化

まずはRAW追加保存機能の説明ですが、直前に撮った写真をRAWとして追加で保存する機能です。

これは僕にとって一番好きな機能。

ですがもし直前の写真を5枚までRAW追加保存出来れば、Pentax以外使えなくなってしまうと思います。

バギオ

「JPEG&RAWで写真を撮るのが面倒」って言う人も中にはいると思います。

※データ量が膨大になるため

なので本気の時以外は、基本的にJPEGのみで撮りたい。

そこでRAW追加保存機能をよく使っているんですが、直前1枚だとたまに追加保存するのを忘れてしまう時があるんですよね汗

RAW追加保存機能の詳しい説明は『Pentaxを買う8つの理由』でしています。

まとめ

セッションロード in バギオ

イマイチな点は、

です。

そして個人的にあったら嬉しい機能は、

ですかね。

『PENTAX KPの良いところを書きなぐる【１】』『PENTAX KPの良いところを書きなぐる【２】』と書いてきましたが、間違えている可能性があります。

間違いなどがありましたら、こっそり教えて下さい。

閲覧ありがとうございました。