はじめに
2021年モデルのPrvke Liteを購入した後、すぐに旧モデルのPrvke 31を購入しました。
そこで感じた新モデルの良さと旧モデルの良さを話していきます。
※アマゾンのリンクは新モデルで、旧モデルではありません。
新モデルで改良された点
早速ですが、新モデルになって改良された点を紹介します。
・背面パッドが柔らかくなった
・背面ポケットが用意された
・ハンドルの磁力が強くなった
・アクセスポケットが使いやすくなった
・隠しポケットが大きくなった(21 & 31Lモデル)
背面パッドが柔らかくなった
旧モデルの背面パッドが硬い反面、新モデルの背面パッドはとても柔らかい。
クッション性が大分向上し、通気性も良くなったので、夏の暑い時期でも快適に背負えます。
背面ポケットが用意された
新モデルの背面側には、小分けの出来る小さいポケットが複数用意されています。
そのためガジェットポーチ等に入れていたケーブルやバッテリーを背面ポケットに移動することも可能。
ハンドルの磁力が強くなった
旧モデルと比べで大分磁力が強くなりました。
ですが個人的には、旧モデルの磁力でも十分に感じます。
アクセスポケットが使いやすくなった
アクセスポケットの位置が変わり、荷物をパンパンに入れたら物が取れなくなる…みたいなことはならなくなりました。
旧モデルの場合は、荷物をパンパンに入れるとアクセスポケットから物が取れなくなってしまいます。
この点は大幅に改良されてるように見えますが…。
隠しポケットが大きくなった(21 & 31モデル)
改良された点は、シークレットポケットとも言われてる背面にあるポケット。
旧モデルでは、パスポートから長財布くらいの大きさの物しか収納出来ませんでした。
ですが新モデルでは横に3倍ほど大きくなったため収納できる物の幅が広がりましたね。
それに背面のクッションが厚くなったので沢山入れても背中への違和感がなさそうです。
僕が旧モデルを選ぶ理由
『新モデルで改良された点』を見ると、新モデルの方が完全に優れています。
ですがどうしても僕にとっては許すことが出来ない仕様の変化が…。
この写真を見てください。
改良されたこの点ですが、両手を矢印の方向に引っ張るだけで簡単に開く事が出来ます。
色々な記事を読み漁って来ましたが、否定的なレビューは見当たりませんでした。
ですが、僕の中ではこれで一気に購入する気がなくなりました。
と言うのもWandrd prvkeシリーズのデメリットってアクセス性の悪さなんですよ…
上の写真を見て下さい。
この旧モデルは、上の方にジッパーが搭載されているため、バッグパックのように必要な物をすぐに取り出せることが出来ます。
その点、新モデルは必要な物を取り出したい場合、常に観音開きをしないと取りづらいと言う…。
たったこれだけのことですが、僕にとってはとても重要。
普段使い用として買ったのに、わざわざ観音開きで物を取るなんて事はしたくありません。
31Lがベストだと思う理由
Prvke 31は普段使いにもいい感じ
「Prvke 31は大きくてデイリーユースには合わない」…とよく言われています。
ですが、ロールトップをギリギリまで小さくするとサイズ的には25L程度の大きさに。
自分が今までデイリーユースとして使っていたのはThule enroute 25L。
大きさを比較すると幅はPrvke 31の方がありますが、高さは同じくらいです。
これくらいなら違和感なく使えるかなと。
Prvke 31は旅にも使える大容量バッグ
ミニマリストが世界一周をする時のバックパックの容量ってどれくらいか分かりますか?
調べる限り、17L〜20Lくらいでした。
過去にフィリピンへ行った時は20Lのバックパックを使いました(カメラ無し)。
ここにカメラやレンズ等を加えた場合、プラスで5L〜10Lくらい。
この量なら最大26Lになる21Lモデルでもいけますが、問題が出てきます。
問題はクソダサくなると言うところ。
一瞬だけ26Lバックパックとして使う…とかならいいと思います。
ですが街歩きの間、ずっと26L状態はキツイ…。
ハンドルも使えなくなるし、物を購入しても入れることが厳しくなりますしね…。
その点、31モデルなら見た目もダサくならずに使っていくことが出来ます。
それに先ほど言った通り、25Lほどの大きさまで小さくなるので。
さいごに
Wandrd Prvkeの31Lモデルは、カメラ機材やガジェット類、衣類などを大量にいれても問題なく持ち運ぶことが出来るので、旅にはもってこいのバックパックです
それにロールトップをギリギリまで小さくすることで、25Lサイズのバックパックと変わらない大きさにもなると。
次回のフィリピン旅で早く使いたいです。