購入してから使ったり放置したりと、立ち位置が8年も定まらなかったKindle Paper white(以下:Kindle Paper)。
大人になった今、Kindle Paperは必須のガジェットになりました。
なので今日は、Kindle Paperが素晴らしいと感じた理由を話します。
※購入したKindle Paperは、2013年発売の6世代(日本では2世代)。
はじめに
タイトルに『大人』を入れましたが、「何を持って大人なん?」って思う人がいるかもしれません。
この記事での大人は、
- 目が疲れやすくなった
- 腰を痛めやすくなった
のような衰えを感じてる人達を指しています。
「あの時は子供だったなぁ」みたいな、人としての成熟度などは気にしてません。
逆に言うと上のような衰えを感じていない人は若者です(この記事内では)。
なので人によっては、この記事で話すメリットがピンと来ないかも。
Kindle Paper 良い点
・目が疲れない
・手のひらに本棚
・バッテリー持ちが良い
目が疲れない
これが一番良い。
10代後半&20代前半の頃は、スマホやタブレットで書籍を読んでも全く困りませんでした。
ですが20代後半になった今、スマホやタブレットで書籍を読むと疲れます。
先ずは目の疲れ、そこから頭痛に…。
これは多分ブルーライトのせい。
ですがKindle Paperは、ブルーライトがカットされているので、読んでいて全く目が疲れません。
疲れないメリット
先程言った通り、目が疲れないのはブルーライトがカットされているから。
ブルーライトカットのメリットは、幾つもあります。
例えばで言うと、ドライアイ防止や角膜の保護など。
その中で一番良いと思ったメリットは『よく寝れる。』
よく寝れる
現代人にとって、寝る前にタブレットやスマホを触るのは習慣化された行為、言わばルーティーン。
なので仕方ないことですが、そのせいで眠れなくなることもしばしば。
と言うのも、ブルーライトは浴びれば浴びるほど、睡眠障害が起こりやすくなるから。
ですがKindle Paperなら睡眠前に使っても脳が活性化(朝だと勘違いする)しないため、読んでいる内に眠くなります。
これは本っっっ当に最高。
手のひらに本棚
TOEIC試験が近づいた時の僕は、少なくとも3冊の教材や単行本など(模試本、単語帳、小説など)を持ち歩いています。
「それだけ持っても足りない…。」
と感じる時は少なくありません。
「家の本棚を持って来れたら…。」
何度そう思ったことか。
その願望を叶えてくれるのがKindle Paperです。(スマホやPCでも代用出来ますが、目が…。)
バッテリー持ちが良い
本を読まずに放置したところ、1ヶ月で3分の2もバッテリーが残っていました。
調べて見たらバックライトを使用しなければ、1日1時間で約24日間使えるみたいです。
単純計算でのバッテリー持ちは24時間。
ですがもっと持ちそうな感じがします。
体感だと30時間くらいは使えそう。
持ちが良いメリット
コンセントが※確保出来ない場所 で、スマホやパソコンを使いたいとは中々思えません。
※長時間のバスや電車移動
だからこそKindleを使ってスマホやパソコンのバッテリーを取っておきたい。
そう言った時にKindle Paperを使うのもアリ。
モバイルバッテリーや充電器を忘れた時は、本当に助かります。
こんな時に使いたい
・旅や旅行に行く時
・小説や洋書を読む時
旅や旅行に行く時
旅や旅行をしている間は、移動時間や待ち時間が結構多いです。
特にバスや電車での移動時間。
場合によっては、片道6時間とかも普通にあります。
その間ずっとスマホを見てるとバッテリーも無くなるし、目も疲れる。
『持ちが良いメリット』で触れましたね。
後は完全にロマン。
電車やバスで音楽を聞きながら、窓の外を見つつ本も読む。
喫茶店でコーヒーを飲みながら、じっくりと本を読む。
そうです。格好つけたいだけなんです。
と言うのは冗談で、旅をしてる時の移動時間に寝るのも良いですが、結局は小説や英会話フレーズをスマホで読んでました。
ですが前述した通り、ブルーライトがキツイ年齢になったし、スマホの電池持ちも気にしたい。
そんな時にKindle Paperwhiteを持ってるだけで助かります。
小説や洋書を読む時
小説や洋書を読む時は、物理書籍(=紙)より電子書籍の方が断然良いです。
と言うのも物理書籍では、片手でページを進めれないし、明かりのない空間では読むことが出来ません。
それに文字も拡大出来ないし、分からない単語があっても本に答えは載ってません。
他にも栞やレシートがないと、続きが分からなくなるとか他にも色々。
もちろん本には本の良さがあるので(ここでは割愛)、電子書籍が正義とは言えません。
ですが小説や洋書に限り、電子書籍の方に分があるように感じます
※物理書籍の良さやKindle Paperのデメリットは別記事で紹介予定
まとめ
今回の記事で触れた、良い点や微妙な点などを箇条書きでまとめました。
- ブラックライトをカット
- そのため頭が痛くならない
- そのため目が痛くならない
- そのため夜中に読んでも寝れる
- 数千冊の本をダウンロード可能
- そのため荷物が嵩張らない
- そのため腰が痛くならない
- バッテリー持ちが良い
- 移動中の読書に最適
- 本を読むことしか出来ない
- そのため読書に集中が出来る
さいごに
今回の記事では、難しい使い方(ハイライトや単語カード機能)には触れませんでした。
と言うのも、純粋に本だけを楽しみたいと思って、Kindle Paperを手に取った人達に向けて書いたからです。
だってそんな人に向けて、
「Kindleは調べた単語の自動保存機能が備わってるんです!その後にフラッシュカード機能を使えばカクカクシカジカ」
なんて言ったらどう思います?
「うるせぇ。 面倒な専門用語は抜きにしてくれよ…。物理書籍から電子書籍に変えて感じる純粋なメリット&デメリットだけ教えてくれよ…泣」ってなりませんか?
僕ならそう思う。
次回の記事で、専門的な使い方Kindle Paperの微妙な点などを紹介します。
閲覧ありがとうございました。