対象の腕時計
この記事で説明するアナログ針の合わせ方は、以下の腕時計が対象になります。
- G-Shock G-Steel W100
- G-Shock G-Steel W110
- G-Shock G-Steel W130
- G-Shock G-Steel W300
- G-Shock G-Steel W310
- G-Shock G-Steel W330
他にもあったら教えて下さい。
アナログ針の合わせ方
まずは上の写真を見て下さい。
デジタル時計がPM10:56を指しているのに対して、アナログ針はPM7:54を指しています。
調べたところ、強い磁気を当てられたり衝撃を受けた時などにズレてしまうみたいですね。
直し方は簡単。
- 左上のAボタンをH.SSTが出るまで2秒以上長押し
- 右液晶の表示がADJとなり、その後H.SETと表示される
- ボタンを離すと左の液晶が0:00となり点滅
- 点滅してる間に2本のアナログ針が0:00位置(基準位置)へ移動
- この時にデジタル時刻の表示とズレていたら基準位置もズレる
- LボタンとSEARCHボタンを使って基準位置へ調整
- L or Rボタンを2秒以上長押しすると早戻し or 早送り
- 短く押すと針が少しづつ戻る or 進む(0.3,4秒程度)
- 基準位置にアナログ針を合わせたらAボタンを押す
- デジタル時刻で表示されている位置へアナログ針が移動
以上がデジタル時刻とアナログ時刻が合っていない時の直し方です。
他にもCasio W310のレビューなども書いているので、時間がある時に読んで下さい。
※5番と9番の補足の写真を最後に載せました。
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【レビュー】Casio G-Shock W330C【サイズが絶妙】
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