Sigma 18-50mm F2.8のスペック
いきなりですが、まずは簡単にスペックを紹介します。
製品名 | Sigma 18-50mm F2.8 DC DN |
焦点距離 | 18-50mm (換算27.5-75mm) |
F値 | 開放絞りF2.8(最小絞りF22) |
フォーカス | AF(オートフォーカス) |
最短撮影距離 | W 12.1cm / T 30cm |
絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
フィルター経 | 55mm |
重さ | 285g |
値段 | 26820円(2021/7/27現在) |
Sigma 18-50mm f2.8の特徴
良い特徴
記事やYouTubeのレビューを参考にしました。
- 花形フード付属
- 防塵防滴機構搭載
- AFの速度が純正並
- ワイ端の開放がシャープ
- ステッピングモーター搭載
- F2.8通しなのに約285gと超軽量
- この1本で大体のシーンが撮れる
- Xマウントにもよく馴染むデザイン
- 新品で59000円台、コスパモンスター
- 広角端がハーフマクロ以上の接写性能
微妙な特徴
- 絞りリング無し
- 軸上色収差がある
- 純正と比べて色が濃い
- レンズ内手ブレ補正非搭載
- ズームリングの回転方向が逆
さいごに
レンズ内に手ブレ補正がありません。
そのためボディ内の手ブレ補正に依存する形になるので、X-HシリーズやX-S10、X-TシリーズならX-T4以降の機種との相性が抜群。
ですが僕個人の意見を言いますと、絞りリングがSigmaにはないのでX-H2やX-S10みたいなモードダイヤルで設定を変更するカメラとの相性が良いように感じました。
上の2機種なら他メーカーから乗り換えた人でも違和感なく使えそうです。
と言いつつ、X-T5が欲しい。