ピクセルビニングとは、隣接するピクセル(画素)をビニング(結合)することにより、解像度を1/4にして感度(写真の明るさ)を大幅に向上させる技術のことです。
例えばで言うと以下の通り。
- 4800万画素から1200万画素へ
- 6400万画素から1600万画素へ
- ※2億画素から1250万画素へ
※解像度を1/16にする機種も存在します。
ピクセルビニングの特徴
- 総画素数を下げる
- データ容量の節約
- 写真の明るさが向上する
- ズーム時に画質の劣化が少ない
なぜ写真が明るくなるのか。
4ピクセルを1ピクセルとして使うため、低画素機と同じ仕様になるから。
低画素=感度向上がピンと来ない人もいるかもしれません。
なので専門用語は使わずにフワッとした解説をします。
1200個の穴が空いた金網と4800個の穴が空いた金網をバケツの上に置くのを想像して下さい。
金網のサイズは同じ。穴の大きさだけ違う。
そんな両方の金網の上から砂利を流した時、より多くの砂利が入るバケツはどっちだと思いますか?
答えは言うまでもなく、目の荒い金網を使ったバケツ。
砂だけではなく小石なども入ります。砂利が貯まる速度も早いかも。
逆に4800個の穴が空いた金網には、小石は大きすぎて入らずに十分な砂利がバケツには貯まらないかもしれません。

金網バケツが無いから他で代用
この砂利と言うのが光量で、1200個の穴が低画素(=1200万画素)、4800個の穴が高画素(=4800万画素)です。
より早く、効率的に光を確保してくれるのが、低画素…という訳ですね。
ちなみにこの記事のバケツは、センサーサイズを指していました。
今後センサーサイズについてまとめた記事も書きます。