手振れ補正
凄い凄いと聞いてはいましたが、凄まじいですね。
ワイ端(フル換算24mm)で2秒までは普通に止まります。
息を止めて3.2秒、4秒で3枚中1枚がブレる…と言った感じでした。それにテレ端(フル換算80mm)で撮影しても1秒以上いけそうです。
※テレ端は1.6秒以上の長時間露光を試していません。次の機会で試します。
と言うことで、1秒は余裕。1秒あれば夜のスナップで困ることはありません。F値開放で撮影すればISO200は余裕で確保出来そうです。
手持ちハイレゾ
絶対に使った方が良い機能です。ダイナミックレンジが広がり、レタッチ時の耐性が上がりました。
謳い文句である『フルサイズ超え』かは分かりませんが(フルサイズをちゃんと使ったことがない)、APS-Cセンサーのダイナミックレンジは超えているように感じますね。
と言っても、APS-Cカメラでの単発撮りとの比較です。APS-Cカメラのハイレゾ撮影と比較したらどうなんでしょう。
手持ちハイレゾは動体撮影には向かないし、データ量も爆上がりしますが、どうでも良くなるほどのダイナミックレンジの拡張と解像感です。
それと10秒程度待たされますが、景色を撮影する時にしか使わないのでそこまで気になりません。
下の写真を見て下さい。
まさか後ろに太陽が隠れていたなんて…。恥ずかしながらレタッチするまで気付きませんでした。これがハイレゾです。