小さい頃は特に何も考えず、ただただその日が来るのを待ち望んでいた。
それは子供の最大イベント…、誕生日。
だけどいつしか純粋な自分は消えて、死に近づくだけと言う残酷なイベントにそれは化していた。
せめて、せめてもう一度だけ、この残酷なイベントを最高な日に変えたい。
そう思って購入した、G-Shock G-Steel W330C。
お陰で最高な誕生日になりました。
今日はそんな誕生日(7月頃)に購入したW330Cについて話します。
はじめに
この記事で紹介するG-SteelはW330Cですが、W310をおすすめします。
なぜならW310の方がカッコ良いから。
と言っても、W330に慣れたので「W310に買い替えたい」みたいなことは思ってません。
追記:買い替えました。
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G-Steel W310とW330の比較【&好きな時計を購入した方がいい理由】
続きを見る
W330のレビュー以外にも、
- W100台のシリーズとW300台のシリーズの違い
- CASIO G-Steel W310とCASIO G-Steel W330の違い
についても説明します。
ちなみにW100シリーズより、W300シリーズの方が断然オススメ。
CASIO G-Steelの特徴
特筆すべき点は、
- ソーラー駆動
- 20気圧防水機能
- レイヤーガード構造
が挙げられますね。
特にレイヤーガード構造は、他のブランドでは中々見られません。
この構造はベゼル部の間に異なる素材(樹脂?ゴム?)を挟んで、新しい耐震撃構造を実現しているみたいです。
W330の良いところ
・サイズが絶妙
・デザインが良い
・高すぎず安すぎず
・多すぎる付加価値
サイズが絶妙
W100シリーズと比べて90%の小型化がされているモデルがW300シリーズです。
日本人の手首は比較的細いと思うので、W300シリーズのサイズが丁度良い。
逆に人より手が大きてくて、厚みがある場合は、W100シリーズおすすめです。
高すぎず安すぎず
新品で3万円以下で購入可能。
なので高すぎて外で使いたくない…みたいなことはありません。
それに安すぎ…と言うわけでもない。
20代30代になってくると、良い腕時計でないと鼻で笑ってくるようなアホもいます。
腕時計マウントなんてマジでダルいですから。
接客が主な仕事でなければ、良心的な値段で悪くないデザインのG-Steelシリーズは良い選択候補です。
そう考えるとアップルウォッチは超優秀。
何故かと言うと「俺は機能性を重視してるんですよ」と、醜い時計マウント合戦から離脱出来るから。
デザインが良い
写真を見て分かる通り、本当にカッコ良い。
男性が好きなデザインだと思います。
W330Cのデザインは、G-Steelと聞いて想像するデザイン(W100,110,300,310)とは少し違って結構カジュアル。
どう違うかは『注意するべき点』で話します。
多すぎる付加価値
G-Shockはただの時計ではありません。
コンパクトのボディに以下のような機能が詰まっています。
耐衝撃 | アラーム |
タイマー | 世界時計 |
時報 | カレンダー |
LEDライト | 20気圧防水 |
ソーラー電波 | 残量確認 |
この中で僕が重要視している機能は以下の7点。
- 耐衝撃
- 世界時計
- アラーム
- カレンダー
- LEDライト
- 20気圧防水
- ソーラー電波
ソーラ電波仕様のため、電池交換の必要性がないですし、電波時計なので1秒もズレません。
それに耐衝撃&20気圧防水のお陰で、過酷なシーンでもガシガシ使えます。
W330の微妙なところ
液晶が少し見づらい
液晶が黒で文字が※茶 です。
黒に茶と言う組み合わせのせいで絶妙に見ずらい。
ですが個人的には白液晶より好きですね。
※茶色のような黄色のような色
W330で注意するところ
W310と少し違う
W110やW310のデザインを見て購入を決意した方は、W330を購入してはいけません。
「え?見た目一緒じゃね?」と思ったかもしれませんが、よく見ると少し違います。
下の写真をよく見て下さい。
W310のインデックスが銀で液晶が白、W330のインデックスが白で液晶が黒です。
全体的な統一感を重視するなら、W310を購入した方がいいかもしれません。
それとバンドの素材も違います。
W310がウレタンバンド、W330が革バンド/クロス(タフレザー)。
バンドと液晶はW330の方が好みですが、インデックスと全体的な統一感はW310の方が好みですね。
W100シリーズが欲しい場合
G-Shock G-Steelが欲しいと思った人は、十中八九ガジェマガのトーマスさんのブログを一度は見たことあると思います。
そうなるとW300シリーズではなくて、W100シリーズが欲しくなるのは当たり前。
ですが気を付けてください。
W100シリーズはマジでデカいので、人によっては似合いません。
ガジェマガのトーマスさんは身長180cm台ととても高く、手も大きいみたいです。
(だけど腕は細い。)
手の大きさや手首の厚さに自信が無い人は、絶対に店頭で確認しましょう。
基本的にはW100シリーズの90%ほどの大きさに仕上げたW300シリーズの方が日本人には合ってるように感じます。
さいごに
人生で初めて買ったまぁまぁ高価な腕時計、G-STEEL。
腕時計なんて必要ないなんて思ってましたが、毎日愛用しています。
ふとした瞬間にジッと見てしまうほどのカッコ良さ。
普段使いだけでなく、ビジネスでも使えると思います。
閲覧ありがとうございました。