はじめに
初めてノイズキャンセリング搭載(以下:NC機能)のイヤホンを購入しました。
なので素人目線のレビューですが、よろしくお願いします。
今まで使っていたBluetoothイヤホン(以下 前機種)と比較しながら話していきます。
追記:今はHuaweiとXiaomiの無線イヤホン使っています。
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良かったところ
・独立型のため交互に使える
・電波がとても安定している
・NCの効果を実感できる
・充電用端子がType-Cである
・充電インジケーターがある
両耳独立型のため交互に使える
前機種ではリレー式を採用していました。
リレー式とは、左右どちらかのイヤホンが親機となり、子機に電波を送って音楽を流します。
そのため親機が死ぬと子機も死んでしまいます。
これが本当に迷惑でした。
※ ↑ 最新版は両耳独立型みたいです。
好んでリレー式を使うメリットはありません。
一方、両耳独立型のイヤホンは交互に充電をすることで延命措置が出来ます。
片方を充電しながら片方で音楽鑑賞をすると言った感じです。
電波がとても安定している
これも前機種をもっていなければ気付けませんでした。
前機種の無線周波数は2.4GHz。
電子レンジと同じのため、強烈に影響を受けて安定しませんでした。
なので電子レンジを使った途端に繋がりづらくなります。
本当に不快な音でした。
歌の合間に電波の切れるような音が頻繁に入ってきます。
Dyplayの無線周波数は不明ですが、両耳独立型のため電波もまぁまぁ安定していますね。
NCの効果を実感できる
NCは初めてだったので、その効果にホント驚きました。
イメージで言いますとNC機能をオンにした途端、低音や反響音などをカットしてくれます。
アナウンスなどの高い音は、あまりカットしてくれません。
ですが喫茶店で使用する際、その効果にとても驚かされます。
充電用端子がType-Cである
説明はいらないほど、普及していますよね。
お陰でケーブルを一つにまとめることが出来ました。
前機種はType-Bであったため、使い勝手が結構悪かったです。
充電インジケータがある
4つの充電ランプがあり、バッテリー容量によって、左から25% 50% 75% 100%と光っていきます。
分かりやすく言いますと、バッテリーが50%以上75%未満の場合は、3つのランプが光る。と言う感じですね。
イマイチなところ
・本体のバッテリー容量が少ない
・耳が痛くなる(フィット感がよくない)
・大きな振動が起きた際にはノイズが乗る(NCオン時)
本体のバッテリー容量が少ない
前期種のbluetoothイヤホンのバッテリー容量が3500mAhだったのに対して、dyplayのバッテリー容量は約1000mAhになります。
※ですが3500mAhは多分嘘、体感的には2500mAh
1000mAhだとイヤホンを充電出来る回数が少ないですね。
耳が痛くなる(フィット感がよくない)
僕の耳が小さいからか、長時間イヤホンを付けていると耳が痛くなってしまいます。
ですが前機種のイヤホンも最初は耳が痛くなっていたので、時間の問題かもしれません。
追記:2週間ほど使ったら慣れました。
振動時のノイズが酷い
これが一番のマイナス点ですね…
電車 or バスでの出来事ですが、走行ノイズ以外の大きな振動が起きた際、音が途切れるようなノイズが聞こえます。
※乗り物が段差を乗り越えた時に生じる音ですね
けっこう耳障りな音なので、電車やバスに乗った時はNCオフにしています。
NCの注意点
ノイズキャンセリングって他の音が聞こえづらくなる分、「圧迫感」「閉塞感」「孤独感」を感じることがあるんですよね
それと耳の中に水が入っているような感覚も。
調べてみると、頭痛がする・吐き気がする・めまいがするという症状が出た人もいるみたいです。
気を付けて下さい。
音質
・ドンシャリのように聞こえるが全体的に音が軽い。
・ベースラインなどは音量を上げても聞き取りにくい。
・音圧は期待しない方がいい。
箇条書きでまとめると、評価は低いですね苦笑
Dyplay NCイヤホン
高音 ★★★☆☆ 3
中音 ★☆☆☆☆ 1
低音 ★★☆☆☆ 2
音質 ★★★☆☆ 2.5
音圧(音量) ★★☆☆☆ 2
快適さ ★★★★★ 4.5
デザイン ★★★☆☆ 3
使いやすさ ★★★★☆ 3.5
接続安定性 ★★★★☆ 4
装着感 ★★★☆☆ 2.5
総合 (50点満点):28点
前機種
高音 ★★★☆☆ 2.5
中音 ★★★☆☆ 3
低音 ★★★★☆ 3.5
音質 ★★★☆☆ 3
音圧(音量) ★★★☆☆ 3
快適さ ★☆☆☆☆ 1
デザイン ★★★★☆ 3.5
使いやすさ ★☆☆☆☆ 1
接続安定性 ★☆☆☆☆ 1
装着感 ★★★★☆ 4
総合 (50点満点):24.5点
まとめ
Dyplayイヤホンは日常で音楽を楽しむと言うよりも、作業中に聞くような使い方が適していると感じました。
ですが購入して全く後悔はありません。
理由としては8000円の格安NCイヤホンですが、NCの効果を十分に実感出来るからです。
音質の評価は低いですが、ガジェットとしての評価は高いイヤホンだと思います。
閲覧ありがとうございました!