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【まだ間に合う】TOEIC試験前日&当日にやって良かったこと【英語】

2022年5月3日

はじめに

この記事では、TOEIC試験の前日&当日にやって良かったことを紹介していきます。

 

  • TOEIC試験が始まると眠くなる
  • TOEIC試験中は集中出来なくなる
  • 前日にやるべきことが分からない
  • 当日にやるべきことが分からない

上記の内容が当てはまる方にとって役に立つ記事だと思います。

 

僕はこれのお陰でリスニングスコアが450点を超え、465点を取ることが出来ました。

 

※リーディングは350点と低かったので、アドバイスは出来ません。

やるべきこと

TOEIC試験前日

  • 新しいことはしない(復習に特化)
  • リスニングは倍速(厳しかったら1.5倍速)
  • 全ての問題の答えを解説出来るようにする
  • 日本語のコンテンツに触れないようにする

TOEIC試験当日

  1. 聞き慣れた音声ファイルを倍速再生
  2. 試験開始3&2時間前にエナジードリンク
  3. 本番2〜1時間前の間に1回目のトイレ
  4. 会場入りの30分前からPart2の予習
  5. 席に着く前or着いた後に2回目のトイレ
  6. 本番中は集中力が切れないように深呼吸

 

詳しく説明します。

※トイレの説明はしません。

TOEIC試験前日(詳細)

新しいことはしない(復習に特化)

前日から予習をしても本番で忘れます。高確率で。

 

なので…最初の方に取り組んだ模試を使って復習の時間を設けるのがベストだと思います。

 

ちなみに完全に覚えてる模試はアウト。

 



 

理想は8割くらい覚えていて、780〜860点取れるくらいの模試がいいと思います。

 

負担も少ないですし、「あ!そうだったわ。思い出した思い出した。」みたいな脳への刺激がある模試を選びましょう。

リスニングは倍速(厳しかったら1.5倍速)

これは本当にやって良かった。

 

出来れば、本番の3日前からは倍速で模試を受けるべきです。

復習を始めたら、本番まで倍速を解いてはいけません。

 

本番の通常速度がとても遅く感じて感動します。

全ての答えを解説出来るようにする

なぜAが正解なのか、なぜDが正解なのか。

論理的に全ての問題を説明出来るようにしておきましょう。

 

『勘で解ける状態』ではダメです。

 

全ての問題を解説出来るようになれば、

  • 他の問題への応用力
  • 論理的に問題を解く力

が付く…と思います。

日本語のコンテンツには触れない

せめて本番の前日は、日本語のコンテンツ(例:YouTube, Netflix, Blog)を封印しましょう。

 

僕の場合は、TOEIC本番の1ヶ月前から日本語の動画を(例:YouTube, Netflix, PrimeVideo)封印して、

2周間前からは、文字(例:ブログ記事)などの日本語コンテンツも封印していました。

 

これらがリーディング力に貢献しているのか…と聞かれたら不安ですが、リスニング力の向上には役立ったと感じています。

TOEIC試験当日

聞き慣れた音声ファイルを倍速再生

僕は会場に着くまでの間、聞き慣れた音声ファイルを使って復習&耳を慣らしていました。

 

僕の場合はDuo3.0です。

 

最近では1ヶ月に1回、復習を兼ねて聞く程度。

なので本番前にDuo3.0を聞くと、忘れかけていた言い回しや単語を思い出します。

 

それがスコアUPへ貢献してくれてるように感じました。

本番3&2時間前にエナジードリンク

これは本番中に眠くなる人向け。

 

僕の場合、エナジードリンク1本ではダメでした。

一度眠眠打破より強力な強眠打破を飲んで試験に臨んだのですが、普通に眠くなって集中力が続かなかったと言う…。

 

僕が色々試した中で感じた、一番良い組み合わせは、

  • 本番3時間前にレッドブルを飲んで、その後にトイレ。
  • 本番2時間前に眠眠打破を飲んで、その後にトイレ。

が一番良かったです。

 

一切眠くなりませんでしたし、尿意にも襲われませんでした。



緊張したら水を大量に飲んでしまう方

余談ですが、緊張したらすぐに大量のお茶やお水を飲んでしまう方いませんか?

 

そう言った方は、席に着いてから本番までの間、口にお茶や水を含んで我慢しましょう。

僕は本番前に大量のお茶を飲んでしまうため、リーディングパート中にトイレへ行きたくなっていました。

 

あの時は膀胱が破裂しそうで、本当にキツかったです。

会場入りの30分前からPart2の予習

  • 試験から来る緊張をほぐす
  • 自分の解き方を再確認(リスニング)

と言う意味で行いました。

 

『自分の解き方』と言うのは、

  • 目を閉じて聞く
  • 目を開いて聞く
  • 日本語に訳して理解する
  • 英語のまま理解する
  • イメージで理解する

など人によって様々。

 

 

本番中に緊張していると、自分が行ってる普段の解き方を忘れちゃいませんか?

ですが普段と同じ姿勢で本番に臨めたら、それだけで30〜40点は上がると思います。

 

 

それにパート2は全25問で約9分。

なので倍速で聞けば、約4.5分で一周出来ます。

 

そうすればすぐに解説を読むことも。

 

 

パート2を予習する時は、新しい模試を使ってするのがオススメです。

 

分かる模試の場合、ちょっと聞くだけで答えを思い出してしまうため、集中出来ません。

なので本番では逆効果になると思います。

 

ちなみに僕はabceedのマークシートでパート2を回答して、そのまま解説をスマホで確認してました。

有料ですが、とても良い機能です。

本番中は集中力が切れないように深呼吸

人によりますが、僕は本番中、全く集中が出来ません。

 

体を動かしていないと、ストレスで何も聞き取れなくります。

それにトイレへ行きたくなって、本番中行かせてもらったり…。

他にも「集中しないと」って思うと、動悸が激しくなり頭がボーッとし始めたり…です。

 

眠くなったりもありましたが、動悸が激しくなるのが一番辛かったですね。

そんな自分を守ってくれたのが深呼吸。

 

もちろん、学習量から来る自信や、

「また次もある」と言う安心感などもあります。

 

ですが最初から最後まで僕を守ってくれたのは深呼吸。

 

動悸が激しくなったらすぐに深呼吸。

集中力が切れ始めたらすぐに深呼吸。

問題が聞き取れなくて焦り始めたら、気持ちを切り替える為に深呼吸。

 

ずっと深呼吸。

 

人によって『目を閉じてリラックス』や『ペン回しをする』など、様々な方法があると思います

なので自分にとっての方法を見つけることがとても重要

さいごに



すみません。

無駄な話が多すぎて、長文になってしまいました。

 

簡単にまとめると以下の通り。

  • 本番前日は新しいことをしないで復習
  • 本番前日はリスニングを倍速にして復習
  • 本番前日は模試を解説出来るように復習
  • 本番前日は日本語には極力触れない
  • 眠くならないようにエナジードリンク
  • 耳を慣らすために音声ファイルを倍速
  • 試験から来る緊張はパート2の予習で解消
  • 本番1時間前からは飲み物を極力控える
  • 本番中で自分がリラックス出来る方法を探す

これら全て当たり前…、だと感じる方もいるかもしれません。

 

ですが人によっては、

本番が近づくと、何をすべきかを忘れ、諦め、本番前日なのに、「もう今から勉強しても無駄だから」と完全に諦めてしまう方も…。

過去の僕のことです。

 

そう言った人を減らしたいなと思って、この記事を書くことにしました。

 

 

次のTOEIC関連の記事では、

  • 600点を越えるための勉強法
  • 800点を越えるための勉強法
  • 800点を越えるために使った教材
  • リスニングパートで意識していること

などを話していきたいと思います。

 

閲覧ありがとうございました。

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