カメラ 雑談

【雑談】2本目のレンズに50mm単焦点を選んだ話【28mmが好きだけど…】

2022年5月7日

旅に持って行きたい画角は28mmか75mm。

僕はこの2つの画角が大好きです。

 

今もその気持ちは変わりません。

 

なのに購入したレンズの画角は50mm(XF35mm F2)。

『自分の足で構図を決める一人旅』を想定したから。

 

…ですが、ゴールではありません。

 

と言うのも、友人や彼女(募集中)と旅行をしていたら35mmを持って行きたいですし、

ブログ用の記録写真もプラスで撮るなら28mmを持って行きたいからです。



はじめに

この記事では、メインにズームレンズ(24-122mm f4)を使ってる28mm&75mm好きの僕が、なぜ2本目に50mmを購入したかを話していきます。

 

※フィリピンへ行った時の経験を踏まえて、この記事を書きました。

なぜ28mmが好きなのか

目で見た印象に近い写真が撮れるからです。

これは室内や車内、狭い空間を撮ってる時に感じますね。

 

下の写真を見て下さい。

バギオで何となく撮った写真ですが、自分の目で見てるような感覚になりませんか?

 

下は店内の写真ですが、こう言った記録用の写真も28mmなら撮れます。

 

 

また狭い空間で撮る時なども、28mmなら目で見た印象に近い写真を撮れる分、その場にいるような感覚になります。

 

 

上の2枚の写真を50mmで撮るのは絶対に無理。

3枚目の写真なら35mmでもギリギリいけそうですが、28mmの方が世界の広がりを感じることが出来ますね。

 

Pentax K-50 & DA18-135mm 28mm

 

28mmを購入しなかった理由

僕が28mmを購入しなかった理由はこの2点。

  • 28mmはスマホ&XF16-80mmF4で代用
  • 28mmの画角は難しい (ボケ量が少ない等)

28mmはスマホ&XF16-80mmF4で代用

  • 気軽に撮る時&記録用写真はスマホ(例:散歩&店内など)
  • 本気で撮る時&遠出の際はXF16-80mmF4(例:観光スポットなど)

上のような使い方を想定しました。

完全に割り切った感じですね。

 

Huawei P20

 

と言うのも記録用の写真を一眼レフで店内を撮っていたら、注意される可能性があるからです。

ですがスマホでの撮影なら注意はされません

これはフィリピンに住んでいた時の経験です。

 

そう言った理由から、XT-2&XF18mmf2(=28mm)だと注意される可能性があるため、記録用写真(店内)はスマホで代用することにしました。

28mmの画角は難しい (ボケ量が少ない等)

iPhoneやAndroidのメインレンズに採用される28mm。

とっつきやすいように感じますが、50mmと比べたら少し難しいですね。

 

これだ!と思った被写体にはグッと寄らないといけないし、ボケを使った表現もしづらいです。

そのため何となくで撮ると、何が撮りたかったのかよく分からない…なんてことも。

どの画角でも構図は重要ですが、28mmはより構図を意識しないとよく分からない写真になるイメージですね。

何となく撮ったよく分からない写真

旅に50mmを選んだ理由

1番目の理由は、スマホやズームレンズだと50mmのボケ量を表現することが難しいから

そして2番目の理由は、引いたり寄ったりする機会が多くなる50mmは旅が楽しくなる画角だと思ったからです。

 

※レンズ自体の重さは28,35,50mmどれも変わらないので、考慮しませんでした。

さいごに

フラッと外に出たい。

だけどXF16-80mmF4を持ち歩くほどでは無い。

でも印象的な写真は撮りたい…。

 

そう思って50mmと言う画角を選びました。

 

XF35mm F2で撮った作例は、今後書くレビュー記事に載せます。

 

さいごに、簡単なコラムを紹介して終わりにします。

  • レンズ1本で旅するなら…
  • 28mm1本で旅するなら…

 

閲覧ありがとうございました。

 

レンズ1本で旅するなら…

『サブカメラやスマホでは撮らずに、正真正銘単焦点レンズ1本』と言う条件なら…、

 

28mm or 35mmがおすすめです。

 

僕はブログ用の記録写真を撮りたいので、28mmを選びます。

ですがもしブログを書かない一人旅 or 友人との旅行なら、35mmを選びたいです。

 

 

簡単に28mmと35mmの特徴をまとめました。



28mmの特徴

DA18-135mm(ワイ端換算28mm)

28mmは35mmと比べて画角が広い分、風景や建物の写真が撮りやすくなります。

人によっては35mmより難しく感じる画角ですが、スマホのカメラを多用してる若者にとっては、28mmの方がとっつきやすいかもしれません。

 

店内やバス、電車内の写真も撮れるため、TwitterやInstagramで自分が今してることを伝えたい方におすすめ。

35mmの特徴

X100T(換算35mm)

35mmは28mmと比べて少し画角が狭い分、風景や建物を撮りづらく感じるかも…。

ですが、ボケを生かすことが出来る35mmなら撮影者の意図を伝えることがしやすい。

それによって人&建物や、人&風景などの写真が28mmよりも際立ちます。

 

友人と風景、物と町並みと言った組み合わせの写真が撮れるため、周りが何をしているかを伝えたい方におすすめ。

28mm1本で旅するなら…

中には単焦点レンズ一本だけで、東南アジアを旅したい。

みたいな人もいるかもしれません。

 

僕がそうだったから。

 

その場合は、コンパクトなミラーレスやコンデジで行くべきだと思います。

  • ミラーレス一眼ならX-E4やE-P7、Z fcなど
  • コンデジならGRシリーズやXF10、X70など



と言うのも…、

『28mmはスマホ&XF16-80mmF4で代用』で少し触れましたが、一眼レフで店内&デパート内を撮り回った時、店員に注意されたことがあるからです。

 

それに酷い時は、データーを確認されて撮った写真を削除されたこともありました。

なのにスマホやコンデジ(Sony RX100iii)で、撮った場合は注意されないと言う…。

 

そう言った理由で、フィリピンに行った時は、コンパクトなミラーレス一眼やコンデジをおすすめしたいです。

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