E-M1 Mark III 購入理由
前置きなしで、Olympus E-M1 Mark III(以下:E-M1 III)を購入した理由を話します。
- レンズを含めた総重量を軽くしたい(旅では7kg以下が理想)
- 4/3センサー特有の被写界深度の深さを有効活用したい
- 暗所撮影で必要な三脚を省きたい(基準ISO感度の確保)
- 日中の長時間露光で必要なNDフィルターを省きたい
- ※ダイナミックレンジの低さは手持ちハイレゾで補える
※フルサイズと比べて…と言う意味です。
それと他社メーカーと被りますが、以下のような点も魅力的に感じました。
- ジョイスティックとデュアルスロット搭載
- 優れた防塵防滴ボディのお陰で旅でも安心
- Type C接続でスマホやPCにデータ転送が可能
- PD給電対応でモバイルバッテリーから充電可能
そして『引くほどカッコいいボディー』ですね。
と言うのも何を隠そう、人生で初めて衝撃を受けたカメラボディーがOlympus E-M1… ではなくて初代E-M5でした。
その後に発売されたE-M1もやっぱりカッコいいなぁって。
日中の長時間露光
日中の手持ち長時間露光ですが、これはライブND機能と変態レベルの手振れ補正機構が備わってるOlympus(=OM SYSTEM)だからこそ出来る撮影方法です。
他社メーカーで日中の長時間露光をする場合、三脚とNDフィルターが必要になります。
まぁ、最近は他社のメーカーでも強力な手振れ補正を備えたカメラが増えてきてるので、機種によってはNDフィルターだけで十分ですが… 外したり付けたりって面倒臭くないですか?
さいごに
今回は購入理由を簡単にまとめました。
別記事でフルサイズではなく、あえてマイクロフォーサーズ(=4/3)を選んだ理由を話します。
夜のスナップが楽しみですね。
余談ですが、Fujifilm X-T1とXF35mm F2を下取りに出したので、1万円程度でボディーを購入出来ました。