酔いどれ日記

オチも何も無い今年の感想【酔いどれ日記】

2024年は4月に東南アジア横断で9月にマニラ旅行で、それ以外はずっとリゾバ生活だった。

下半期で頑張れたことは、写真販売だけだったと思う。(と言っても売れ始める基準枚数までは程遠い)

いやぁ…2024年を何点だったか考えたけど、点数が付けられない年だった。

 

迷走に迷走を重ねて、結局自分のしたいことがよく分からなかった年。(やりたいことはあるけど将来的に何がしたいのか不明、みたいな)

そんな俺でも2024年は東南アジア横断とマニラ旅行、2025年はバギオ旅行と南米縦断をする予定がある。だから周りからは自由で楽しそうに思われている。きっと。

実際に自由な生活が出来ていたし不満はなかった。筈だったんだけど、5月から11月上旬まで原因不明の悲しみに襲われていた。

 

急に悲しくなって泣きそうになる。意味不明な消失感だった。それと同時に顎関節症にもなってしまった。

顎関節症って響きはアホっぽいけど本当に辛い。筋肉の緊張と神経の刺激からくる頭痛が毎日。口が開かないせいでメシも満足に食えないと言ったゴミみたいな症状だ。

唐揚げ定食の唐揚げをスプーンで押しつぶしながら食べるだ。

これについてはどこかの記事で書く。

 

話を戻すけど、言語化出来ない悲しみは結構辛くて大変だった。

理由が分からないから対処も出来ない。

そんな11月の中旬に友人から彼女との2ショットの写真が送られてきた。

フィリピンからの近況報告だった。

 

そこで気付いた。

あぁ、俺寂しかったんだなって。やりたいことを沢山探して、それに向かって努力して…、自分の感情に曖昧になっていたようだった。

そりゃ将来をイメージしながら相手と自分のために努力していた2024年から、『将来を見据えていないやりたいこと』をやる為にやりたくない仕事をしていた2024年だ。

知らず知らずの内にストレスが蓄積されていたんだなって。

…そんなん気付かんて。

 

 

 

だけど気付いたなら話は早い。

自分に対して「無理だよ。でも出会えたらいいね。それまでに出来ることをやっておきな。」そう思うだけで気がラクになる。

アラサーにもなって寂しいとか…って思うじゃん?

20代の頃はよく分からない自信のお陰で不安がないだけ。マジで。

 

だけどさっき話した通り、寂しいって気付いてからは驚くほど元気になれた。強がりとかではなく。

そのお陰か来年のフィリピン旅と南米旅が楽しみで仕方がない。

 

将来の仕事関連の不安は東南アジア横断で解消出来て、将来の恋愛関連の不安は海外にいる友人からのラインで解消出来た。

日本では解決出来ないことが海外では解決出来た。

 

もう行くしかないでしょ。南米。

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