本日はPentax KPの高感度性能について話します。(撮影場所はフィリピンのバギオ)
まさか誕生日の夜(7/24)をぼっち撮影で終わらせるとは...。
お陰さまで18歳になりました!
はじめに
5軸5段手振れ補正&高いISO感度のお陰で、目で見るよりも明るい写真を撮ることが出来ました。
ちなみにPentax KPの上限ISO感度は819200。
以前使っていたPentax K-50の上限ISO51200より4段も上です。
まぁISO819200まで上げると、この世の終わりみたいな写真になるので使えないですが。
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手持ち夜景
バギオのバーンハムパークと言う公園で撮った適当な写真です。
分かりやすくする為に、1枚目の写真は自分の目で見た時と同じ明るさになるように露出を下げました。
2枚目以降が露出を上げて撮った写真ですね。
※手持ち撮影なので微妙に構図が変わります。
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そこら辺の道 1
無理に明るくすると、ここまで手持ちで明るく出来ます。
子供が泣くボート
ブログ用にリサイズしたら、ノイズは目立ちにくくなりました。
そこら辺の道 2
手持ち撮影のフラッシュ無しで、ここまで撮れるって凄くないですか?
やり過ぎると【そこら辺の道 1】の3枚目と4枚目のような不自然な写真が出来上がるくらい。
また三脚を使う機会が減る分、フットワークも軽くなりますので、夜のスナップ撮影には持ってこいの機種です。
50mm(換算75mm)の単焦点レンズですが、手振れ補正5段分のお陰で1/10秒でも撮影が可能。
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高感度別比較
2ヶ所で高感度別の比較をしました。
微妙な場所ですみません。
夜に人気のない所で写真を撮るのが怖くて…、チキっちゃいました。
※ブログ用にリサイズしていますので、雰囲気だけ感じて下さい。
ちなみに三脚は使っていません。
リュックサックの上に置き固定して撮りました。
F値は2枚ともf5.6です。
ナイトマーケット
ナイトマーケット&道路
どうでしょうか?
ISO6400までは、遠慮なく使えそうに感じました。
またブログで使う分には、ISO12800,25600でも大丈夫そう。
ISO51200はギリギリアウトだったり、ギリギリセーフだったり。
白黒写真ならガンガン使えます!
被写体によっては、ノイズが目立ったり目立たなかったり… みたいなムラ?がありました。
ですがノイズにうるさい人でもISO3200~6400までなら問題なく使えると思います。
手持ちで撮るバギオの夜景
先ほどISO6400が常用ISO感度で、無理してISO51200と言いましたが、明るいレンズと優秀な手振れ補正のお陰で、低いISO感度でも快適に撮影が出来ました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
購入前は、価格.comのべた褒めするレビューを見て半信半疑でしたが、本当にいいカメラでした。
『はじめに』で言った通り、目で見るよりも明るい写真を手持ちで撮ることが出来るPentax KP…。
最高ですね笑
まとめると、
- 常用ISO感度は6400で、無理してISO51200まで。
- 手持ちでのシャッタースピードの限界は1/5秒(DA50mm f1.8)。
Pentax K-50を以前使っていましたが、K-50の常用ISO感度は1600。
同じレンズ(DA50mm f1.8)を使った場合の最長シャッタースピードは1/30位でした。
Pentax KPは夜のスナップカメラとしてベスト3に入りそうです。
さいごに
僕はカメラが好きですが、撮るのが上手くはありません。
「そんな僕でも手振れの無い写真24時間手持ちで撮りたい」そう思い、Pentax KPを手に取りました。
他にも手振れ補正の優秀な機種は沢山ありますが、僕のニーズに一番合っていたカメラがこのPentax KPでした。
別の記事でPentax KPの優れてる点やカスタムイメージについても話したいと思います。
閲覧ありがとうございました!
追記:色々書きました。
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