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留学中によく使ったフレーズとパターン 30選 [1]【英語】

2020年8月28日

本日は僕がフィリピンへ留学中、お世話になった英会話フレーズやパターン英語を紹介したいと思います。

 

一つにまとめるには量が多すぎたので、今後【2】【3】と徐々に増やしていくかもしれません。

はじめに

1から順番にやらなくて大丈夫です。

自分が使いたいフレーズやパターンだけを選んで、今後の会話などで使いましょう。

 

おすすめのフレーズ集やパターン英語本は、最後に紹介します。



授業で使ったフレーズ&パターン

1.Well,

えぇと

会話のつなぎに使いましょう。

他の相槌や間を繋げるフレーズも別記事で紹介します。

 

2.Just a moment.

待ってください。

Please wait や Hold onなどもあります。

Just a moment は丁寧な言い方なので、ビジネスでも使えますよ。

 

3.I'm trying to + verb

~しようとしています

先生に言われた質問が分からない時に、

『Well, just a moment...I'm trying to understand.』

みたいな合わせ技も出来ます。

 

4.What does it mean?

どういう意味?

授業で分からないことがあった時に使いましょう。

他にも分からない単語を尋ねたい時にも使えます。

『What does environment mean?』みたいな。

 

5.Could you say that again  (please)?

もう一度言ってください。

先生や友人の言ったことが聞き取れない時に使いましょう。

Please を入れると丁寧になりますが、Couldのみでも十分丁寧です。

 

 

6.It's difficult (for me) to + verb

(私にとって)~するのが難しい

『for me』を抜いても通じると思います。

 

使い方としては、

『It's difficult to pronounce. 発音するのが難しい』

『It's difficut to explain. 説明するのが難しい』

など。

 

7.Sorry, I don't understand (why + Sentence).

すみません、私は(なぜ ~なのか)理解できません

先生の言ってることが分からない時に使いましょう。

『I don't understand』単体でも使えますが、『Why』を使って細かく説明するのもアリです。

『I don't understand why she slapped him.』みたいな。

 

8.Can I ask you something?

質問してもいいですか?

may I ~ でも Could I ~ でもOKです。

 

9.How do you say this in English?

これは英語でなんて言いますか?

僕は教科書の絵を指で差して聞いたりしていました。

先生の持っている本などで疑問に思ったものがあったら『this』の代わりに『that』を使いましょう。

 

10.How do you pronounce that?

それはどうやって発音しますか?

発音が出来ない or 発音の仕方が分からない時に使うフレーズですね。

教科書内で分からない単語があった時は、指を差して『This』を使えばOKです。

 



よく使った英会話フレーズ

11.It's up to you.

あなた次第です or 任せるよ。

グループで次に行く場所の話し合いになった時などで使います。

マジでこれしか使わない留学生に会った時は、少しイラっときました。

 

僕「Where do you wanna go?」

友A「It's up to you.」

僕「Hmm, how about karaoke? B?」

友B「oh, It's up to you.」

僕「…」

 

ね、イラっと来るでしょ?

 

12.I'm okay.

結構です or 大丈夫です。

No thank youをオブラートに包んだような言い回しです。

ですがたまに『お願いします』と言う意味で受け取る人も…

なので気を付けましょう。

 

日本語でもありますよね。

「大丈夫です」って答えたら、『要る』って解釈されてビニール袋を渡されたり。

そんな感じです。

 

13.How long does it take?

どのくらい掛かりますか?

店で食べ物を注文した時、欲しい物を取り寄せる時などに使えます。

ちなみにですが、フレーズ後にto verbを使えば…

『How long does it take to get there by a taxi? タクシーでそこへ行くには、どのくらい掛かりますか?』

のように幅が広がります。

 

14.How much does it cost?

いくら掛かりますか?

(13.)が所有時間を聞いていて、(14.)は値段を聞いています

 

上と同じでフレーズ後にto verbを使いましょう。

『How much does it cost to get there by the bus? そのバスでそこへ行くには、いくら掛かりますか?』

 

15.I mean, + sentence

~と言う意味です。 

自分の言ったことが理解されなかった時、分かりやすくもう一度説明する際に使います。

僕「Hey, read the room ちょ、空気読んでよ」

友「I'm sorry what? ごめん何だって?」

僕「ahh, I mean, please be quiet. あー、えーっと…静かにして。」

I mean, は他にも、

・つまり 強調として

・えーっと 前置きとして

・なぜなら Becauseとして

などの含みもあります。

 

 

16.Actually,

実は、(マジで)

日常英会話、ドラマ、留学生あらゆるシーンで使います。

 

友「I actually... broke up with my girlfriend. 実は…彼女と別れたんだ」

僕「Actually? マジで?」と言う使い方は出来ません。

その場合は『Really?』や『Seriously?』などを使いましょう。

 

17.Where are we?

どこまで話したっけ?

ちょっと長いです。

友A 「Seriously!? Did he say such a thing? マジで? あいつがそんなこと言ったの?」

僕「Yeah, and I was like... そう、んで俺は~…」

友B「Hey! sorry to bother you... I've just heard that... あのさ!邪魔してごめん、今さっき聞いたんだけど~…」

 

友人Bが乱入して僕の話を遮る

そして10分後

 

友B「Ahh, I see... maybe I should go now. thanks. あーなるほどね。…もう行かないと。 ありがと。」

僕「no problem. 大丈夫よ」

友A「That's okay. 大丈夫よ。」

僕「So... where are we? んでどこまで話したっけ?」

みたいな感じです。

 

18.Sounds great.

いいね。

僕「Bryan, where will we go after this?  じゃあこの後どこ行く? ブライアン。」

友「hmm, how about Red lion? あー…レッドライオンとかどうよ?」

僕「Ohh, Sounds great. haha おぉ、いいじゃん笑」

みたいな感じです。

 

19.Taste good.

うまい 美味しい。

美味しい時に使いましょう。

 

『Delicious』は… 上手く言えないんですけど、マックとかで言ってる人がいたら「あ、そっすか(うわ」って気持ちになります。

高級レストランとかなら、まぁ納得ですが。

 

なのでgoodで十分です。

 

20.Never mind.

気にしないで

途中で話すのが面倒になった時とかに使っていました。



よく使ったパターン英語

21.Can I have + noun?

~をくれませんか?

・物が欲しい時

・食べ物が欲しい時

・連絡先が欲しい時

・名前を教えてもらいたい時

様々なシーンで使用できます。

『Can I have your phone number? 電話番号教えてくれません?』

『Can I have your name please? お名前を教えてくれませんか?』

のような感じです。

 

22.Can I borrow + noun?
~を貸してくれませんか

(21.)と同様に半端なく使います。

物を借りる時に使いますね。

イメージとしては、『一旦自分の手に渡り、その後で持ち主に返せる物』ですね。

 

なので『Can I borrow a bathroom? トイレ借りていい?』とは言えません。

 

『トイレ自体を外して、一旦家に持ち帰り、使った後に持ち主へ返す』と言う場合は使えます。

 

トイレを借りたい場合は『Can I use a bathroom?』

 

23.I'm (just) about to + verb

私は(ちょうど今)、~しようとしています

『I will + verb』が『私は~をするつもり』

だとしたら、

『I'm about to + verb』は『私は~をしようとしているところ』

と言う直近の未来ですね。

 

僕は過去形でよく使っていました。

『I was about to... 今やろうとしてたよ…』

『I was about to go to a bathroom トイレに行こうとしてました』

のような感じです。

 

24.It's hassle (for me) to + verb

するのは面倒です。

面倒な時に使いましょう。

 

ただいきなりこれを言うと、ちょっと強く感じるかもなので、

『Sorry but...it's hassle to meet them. ごめんだけど、彼らと会うのは面倒なんだ』

や、『Because』『Actually』などを使うといいかもしれません。

 

25.How is + noun + like?

~はどんな感じ?

勉強や仕事の進行状態を聞く時、今食べてる食べ物などどんな感じか聞きたい時に使えますね。

 

『How is work like? 仕事はどんな感じ?』みたいな。

『How is + noun + going?』と言う言い方も出来ます。

 

面倒なら『How is + noun?』でもいいかと。

 

 

26.When I was + noun, + sentence

私が~だった頃は、+ 文

『When I was~』を使うだけで文章が長くなるので、留学当初はこればっか使ってました。

頭が良くなったような気がして…^^;

そしたら韓国人の留学生に弄られるようになりました。

 

『When I was in Japan, I didn't study English at all. 日本にいた頃は、英語の勉強を全くしませんでした。』

『When I was a junior high schooler, 中学生の時は、~』

など。

 

27.I'm excited to + verb

私は~するのが楽しみです。

使い方は『I'm so excited to hang out with her. 彼女と出かけるのがマジで楽しみ!』や『I'm excited to eat and drink there.』です。

 

28.I'm so tired of + verb ing

私は~するのがとても疲れています。

『I'm so tired of working with them (that) I decided to quit. 彼らと働くのは凄く疲れるから…辞めることにしたよ。』

 

余談になりますが、

『So (Adjective) that とても(形容詞)~なので、』と言う意味になります。

 

上の文は『とても(疲れてる)ので、辞める』って感じですね。

 

『That』は省略可能です。

例えば、

『I'm so tired I don't wanna go out. とても疲れてるので、外に出たくない』

みたいな。

 

細かい説明は次回したいと思います。

 

29.It looks like + sentence

それは私にとって~に見えますね。

どちらかと言えば口語で使うパターン英語ですね。

見た瞬間何かを感じてすぐさま「It looks like...ahh」って考えて「she likes him.」のような。

 

30.it sounds like + sentence

それは私にとって~に聞こえますね。

(29.)と同様に口語で使うパターン英語です。

聞いた瞬間何かを感じてすぐさま「It sounds like...hmm」って考えて「he is a gay.」みたいな。



さいごに

僕が留学時代によく使った表現を少しまとめてみました。

他にも沢山ありますので、徐々に増やしていきたいと思います。

 

英会話の勉強は、

・使えるフレーズ&パターンをガンガン覚える

・それで自分の言いたいことをまとめた英作文を書く

・Google翻訳や英和辞典を使って英作文の質を高める

・まとめた英作文を先生に添削してもらう

・添削してもらった英作文を音読

・友人や先生と会った時に1回使う

みたいなことをするだけで、会話力は一気に伸びます。

 

ちなみにパターン英語でおすすめの書籍はこちら

初心者にとって分かりやすいパターン英会話が載っています。

ジョージア語でこの本が出たら、速攻で買いたいレベルですね。

 

機会があれば『日常英会話に必要なのは~』みたいなタイトルで細かく勉強法を紹介したいなと。

 

さいごの『英文法と~』云々の話は長いので、興味がある方だけ読んでほしいです。

 

閲覧ありがとうございます。



先に英文法と英単語をやるのはどう?

身も蓋もない結論ですが、自分のやりたい勉強をするのが一番効果あります

 

なので英文法を苦だと思わない方は、英文法をやった方がいいかと。

だって『When I was + noun,』なんて、英文法を勉強したらすぐに分かりますしね。

 

1ページ目からコツコツと勉強できる人にとってはそれがベストだと思います。

 

ですが、

・英文法は疲れる

・日本語の意味が分からない

・即効性が薄いと感じる

・俺はさっさと喋りたいんだ!

のように感じる人にとって英文法は地獄です。

 

まず日本語の意味が分かりません。

 

英語と言う別の言語をわざわざ日本語にして、日本語にはない表現や時制を理解してもらうえるように日本語で事細かに書くんですよ?

 

僕は頭が本当に悪かったんで、理解出来ませんでした。

日本語の勉強が始まるとこでしたよ。

 

なので『自分が使うフレーズやパターン、単語をノートに書きまくる』と言う方向へすぐさま移行しました。

 

他には英和辞典とGoogle翻訳、Real英会話(iPhoneアプリ)なども使いましたね。

 

そしてそのノートを使って、自分の言いたい英作文を書くと言う。

例えばですが、

・留学を終えたら何をしたいか

・好きな先生用に準備した下ネタの心理テスト

・おじいちゃんがYoutuberになってた話

とか。

 

それらの英作文を1時間目の先生に添削してもらって、

他のクラスで何食わぬ顔で復唱していました。

 

残りの2時間目~5時間目までずっと同じ話。

 

そしたら4ヶ月後には英文法はほぼ体で理解してましたね。

 

むしろ

「これ俺が見つけた文法やん」

と第一発見者のような気持ちになっていました。

 

嘘だと思われるようなホントの話です。

 

なので、無理に苦しい方からやらなくてもいいと僕は思います。

 

大切なのは、

自分の間違いを指摘してくれる先生や友人がいるかどうか

間違えた理由を自分なりにしっかりと考えて理解する

ことかと。

 

頑張りましょう。

閲覧ありがとうございました。

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