カメラ 雑談

【雑談】7artisans 35mm f0.95に合うボディを買うまでの道のり【後編】

2021年2月13日

 はじめに

※この記事の需要はありません。

 

前編では、

  • 画角の違い
  • センサーサイズの違い
  • 手振れ補正の有無

などで迷っていた話をしました。

【雑談】7artisans 35mm f0.95に合うボディを買うまでの道のり【前編】

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そして最終的にEM1 IIを買う決意をしたのですが…、

2〜3万足せばFujifilmの最新機種X-S10が買えることに気付き振り出しに戻ってしまうと。

…そして振り出しに

嗚呼、最初に戻って来てしまった…。

 

なのでもう一度、

  •  APS-Cサイズの特徴
  • m4/3サイズの特徴
  • 換算75mmの特徴
  • 換算50mmの特徴
  • Fujifilmの良いところ
  • Olympusの良いところ

などを考え直すことに。

APS-Cの特徴(m4/3と比べて)

  • 高感度に強い
  • 被写界深度が浅い

m4/3の特徴(APS-Cと比べて)

  • 手振れ補正が強力
  • レンズやボディが軽い
  • 望遠に強い

換算75mmの特徴(50mmと比べて)

  • ボケやすい
  • 無駄なものが写りづらい
  • 被写体が分かりやすい
  • 離れた人をこっそり撮れる

換算50mmの特徴(75mmと比べて)

  • 最短撮影距離が短い
  • 被写体以外も入れやすい
  • 75mmに比べて画角が扱いやすい

Fujifilmの良いところ



やっぱりクラシッククロームがいいですよね。

他にもPro neg Hiやアスティアなど魅力的なフィルムシミュレーションが豊富なところとか。

 

レンズの評判も良いです。

 

Fujifilm(手振れ補正非搭載ボディ)を選んだ場合、夜のスナップ時はF値の明るさと高感度(ISO)に頼る感じになりますね。

 

ですが※被写体ブレを考慮する必要がない場合 は、手振れ補正の搭載されているOlympusが恋しくなりそう。

※廃墟や店内、ブログの資料画像など

Olympusの良いところ



廉価版でも必ず搭載されている強力な手振れ補正ですね。

他には、Panasonicのレンズが使えたり、複数のレンズを持って行っても比較的軽量にまとめることが出来る点とか。

 

7artisansを75mm付近で使えるのも最高。

 

Olympusを選んだ場合、夜のスナップ時はF値の明るさと手振れ補正に頼る感じになります。

なので※被写体ブレを考慮する必要がある場合 は、高感度を使わないといけなくなります。そうなるとFujifilmが恋しくなると。

※スポーツ(体育館)や夜のキャンプ(友人の写真)など

まとめると

うーん…

どっちでも満足出来るような気がしてきた。

 

キャンプのカメラマンとか体育館でのスポーツ撮影時は手振れ補正はほぼ必要ないな…

重要なのは明るいレンズと高感度、シャッタスピードだし。

 

でも夜のスナップ時は、被写体ブレは気にしなくて良さげ。そうなると手振れ補正が必要だし…。

 

やっぱり旅の時や人を撮る時に満足出来るカメラじゃないと物欲が満たされないな。

 

 

そこで気付きました。

自分が物欲の塊だと言うことに。

ゆえに最新機種が出る度に欲しくなると言うことに。

男は欲の塊

どれだけ良いレンズやカメラを買ったところで、また新しく高性能な機種が発売されたらすぐ欲しくなるのが男です。

 

なら7artisans 35mm f0.95専用に使う安いカメラを買おう。

そう思い始め途端、迷いが消えました。

 

それに旅と言っても今年は難しそうだし、旅をする時に新機種が出てくるかもしれません。

  • X-Pro4(仮)
  • X-T5(仮)
  • X-S10II(仮)
  • EM1 III(仮)

みたいな。

そうなったらまた迷い始めます。

安い方を買おう



なのでX-T1かEM5 IIのどちらかを買うことにしました。

 

あくまでもメインはPentax KP。

7artisans 35mm f0.95がどうしても試してみたいから買うんだ。

ならそんな高い機種は必要ない。

 

と納得させました。

 

そしてメルカリを物色していたら、X-T1の備品がマニュアルレンズ付きで売られてました。

 

速攻で買いましたよ。

 

なので次回は今さらだけどX-T1のレビューを書きたいと思います。

追記:書きました。

今さらだけどFujifilm X-T1を購入しました【レビュー】

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