はじめに
この記事はX-T2を購入当初に書きましたが、公開するのを忘れてました。
そのため、今マッハでリライトしています。
ですが2016年のカメラですし、この記事に需要は無いと思います…が、今でも現役で使える素晴らしいカメラなのは間違ありません。
あと3年は使いたいと思っているくらいです。
そう言った理由で公開することにしました。
X-T2で撮った写真
使用レンズはXF16-80mm F4で、使用ソフトはLightroom。
最近ピクスタにアップロードしてる写真も9割はFujifilm X-T2です。
(と言っても始めたばかりですが…。)
※文中に挿入される写真もX-T2で撮影しました。
簡単なスペック
製品名 | Fujifilm X-T2 |
画素数 | 2430万画素(有効画素) |
撮影感度 | 標準:ISO200〜12800 拡張:ISO100、25600〜51200 |
シャッタースピード | メカニカル:1/8000〜30秒 電子:1/32000〜1秒 |
AFセンサー測位点 | シングルポイントAF(EVF): 91点 シングルポイントAF(LCD):325点 ゾーンAF:91点 エリアより 3×3/5×5/7×7選択 |
液晶モニター | 3インチ 104万ドット |
撮影枚数 | ファインダー使用時:330枚 液晶モニタ使用時:340枚 |
スロット | ダブルスロット |
防塵防滴 | 搭載 |
USB充電機能 | 搭載 |
Wi-Fi機能 | 搭載 |
重量 | 457g |
良いところ
・防塵防滴耐低温
・デュアルスロット搭載
・3方向チルト式モニター
・フォーカスレバー搭載
・直感的な操作が出来る
・約2400万画素で丁度いい
・一生見ていたいデザイン
・コンパクトで持ち運びしやすい
※必要な点だけ補足していきます。
防塵防滴耐低温
過去の記事でも触れてますが、過酷なシーンで使うことを想定してる僕にとっては防塵防滴仕様が必須。
やっぱり雨が降ったり砂埃が舞ったりしても、気兼ねなく使えるのは最高。
と言ってもまだ過酷なシーンでは使えてません…。
デュアルスロット搭載
X-1から乗り換える上で、重要視していたデュアルスロット仕様。
僕は順次記録で使っています。
大阪旅行の時にデーター移行するのを忘れ、知らず知らずの内にスロット2に記録されていました。
その時は、
…( ゚д゚)ハッ!
ってなりつつも、助かりました。
3方向チルト式モニター
これはマジで良い液晶。
従来のチルト式モニターは、縦構図が撮りづらいのが欠点でした。
それを三方向チルトにしたことによって縦構図の写真も難なく撮れます。
縦構図をあおりで撮りやすいので最高。
フォーカスレバー搭載
フォーカスレバー搭載機種が大分増えてきましたね。
僕はPentax K-50, KP, そしてX-T1と使ってきましたが、フォーカスレバー搭載のカメラを使うのは初めて。
※バイトでフォーカスレバー搭載機種を使ったことはあります。
使い勝手が良すぎて、置きピンで撮影する機会が大分減りました。
約2400万画素で丁度いい
今までの僕は1600万画素が志向だと思ってました。
ですが、時代が変わり僕の考えも変わりました。
今の2400万画素ならノイズ耐性も上がってますし、1600万画素と比べてトリミング耐性もあります。
その分、RAWデータの容量も上がってますが、プライムフォトがあるので安心。
撮った後はすぐにアップロードしています。
微妙なところ
・バッテリー持ち
・ISOダイヤルが左側
バッテリー持ち
X-T1と比べて電池持ちは悪くなってる印象。
それに新しく発売されたX-T5などと比べると電池持ちは雲泥の差ですね。
と言っても、カメラ内RAW現像や撮った写真を一々確認…などをしなかったら、1日ギリギリ持ちます。
念の為、バッテリーは3個持って行ってますが…。
ISOダイヤルが左側
- 左手でレンズのF値や画角調整
- 右手で他全ての調整(シャッタースピードや露出補正など)
って考えた時に、ISO設定のためにレンズから一々手を離さないといけません。
なので初めの内は億劫に感じるかも。
ですが慣れます。
さいごに
『良いところ』で紹介した、
- デュアルスロット搭載
- 3方向チルト式モニター
- フォーカスレバー搭載
この3点のためだけに、X-T1からX-2に乗り換えた。と言っても過言ではありません。
まぁ…、普段使いならX-T1でも全然アリですね。
2022年の今でも使える性能かなと。
と言っても、基盤などが大分古いため壊れてしまう可能性もありますが…。
今年の4月頃まではFujifilm X-T1を使っていたので、その時に感じたX-T1の良さなども別記事で話しています。
興味がある方は読んでみて下さい。
閲覧ありがとうございました。
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今さらだけどFujifilm X-T1を購入しました【レビュー】
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