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【レビュー】Thule Covert DSLR Rolltop Backpack【スリが嫌がるカメラバッグです】

2021年11月6日

はじめに

以前の記事で、Thule Covert DSLR Rolltop Backpack 32Lの新モデルが最強のカメラバッグかもしれない…みたいな紹介をしました。

 

そう書けば書くほど、Thuleのカメラバッグを使ってみたくなり…。手頃な旧モデル(以下:Covert Rolltop 32L)を購入しました。

 

ちなみにThule enroute camera backpack 25L(中古)も買ったので次回紹介します。

追記:レビュー記事を書きました。

【レビュー】Thule Enroute 25L【カメラ1台のみならメインバッグ候補】

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購入理由

  • 旅行で使える大容量カメラバッグ
  • セキュリティー最強カメラバック
  • ロールトップで容量変更が可能
  • カメラポッドの取り外しが可能
  • こんちゃん(写真家)が使っていた
  • 手頃な価格だった(約10000円)

 

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Covert Rolltop 32L スペック

必要な点だけまとめました。

製品名 Thule Covert DSLR Backpack 32L
容量 32L
素材 オックスフォードナイロン
サイズ 45cm×20cm×54cm
重量(バックパック) 1850g
重量(カメラポッド) 380g
価格 29150円(Thule公式から引用)

公式で買うと約29000円と高いですが、メルカリや中古 (Amazon)で買うと1万円台で購入出来ます。

写真で見るCovert Rolltop 32L

 

 

 

 

 

 

Covert Rolltop 32L 良いところ

・ロールトップで容量変更が可能

・カメラポッドの取り外しが可能

全てのジッパーにロック機構搭載

・フロントポケットが多い(5個)

・ノートPC用ポケット搭載

ロールトップで容量変更が可能

旅や旅行の際は、荷物の出し入れの頻度が増えます。

容量が固定されたバックパックでは、荷物を減らすことは出来ても増やすことは出来ません。

カメラポッドの取り外しが可能

取り出せるので、必要無い時は家に置いて出掛けたり、他のバックパックに入れたりすることも出来ます。

 

それに素材が柔らかく取り出しが容易なのも素晴らしい。

全てのジッパーにロック機構搭載

これ凄くないですか?

全てのジッパーにですよ?

 

個人的には1番良いところだと思っています。

理由ですが、治安が悪い地域に行った時も気兼ねなく持ち運びすることが出来るから。

それにドミトリーやお店などで荷物を置いて行く場合も安心です。

フロントポケットが多い(5個)

フロントポケットが多いので持ち物の仕分けがとても容易。

アクセス性の悪さは諦めましょう。

 

解消法(アクセス性)は、『微妙なところ』で説明します。

ノートPC用ポケット搭載

Covert Rolltop 32Lはパソコンとタブレットを2台同時に入れることが出来ます。

それに背面パッドがとても優秀なので、大きいノートパソコンを入れても背負やすさが悪化することもありません。

Covert Rolltop 32L微妙なところ

・自立しづらい

・2.26kgと結構重い

・アクセス性の悪さ(解消方法あり)

自立しづらい

自立しないとリュックが汚れるし、倒れた時に中の精密機械に衝撃が行くことも…。

見た目は自立しそうなんですけどね。

クリッパなどで自立のしづらさは解消しましょう。

2.26Kgと結構重い

背負った時のフィット感が素晴らしいので、重さは気になりませんでした。

それか愛用しているNomatic Travel Packが1.9Kgあるせいで気にならなかったのかも。

 

ちなみにEnroute 25Lと同じ量の荷物を入れた時ですが、Covert Rolltop 32Lの方が軽く感じました。

これはショルダーパッドと背面パッドの作りがCovert 32Lの方が良いからだと思います。

アクセス性の悪さ(解消方法あり)

数々のレビュー動画で「何を取るにも2ステップ必要。」とアクセス性の悪さを指摘されています。

 

海外を旅する時はこれくらいアクセス性が悪くないと不安になりますが、日本や治安のいい国を旅する場合、イライラする人もいるかも知れません。

以下の方法が簡単な解消法です。



解消方法(アクセス性の悪さ)

  • バッグルを開けた状態に(=ベルクロ部分に速攻でアクセス可能)
  • メインパートのジッパーを開けた状態に(ロールトップ部分に速攻でアクセス可能)

上記が解消方法になります。

 

これだけでも十分使いやすくはなりますが、セキュリティー面で不安が出てきますね。

ちなみにバッグルを外した見た目がダサくならないか心配を感じる人もいるかもしれませんが、安心して下さい。

インスタからの引用ですが、そこまで気にならないと思います。

 

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どんな人におすすめかを考える

冒険心を煽ってくるこのデザインは、旅人にオススメしたいですね。

以前の記事で軽く話しましたが、Covert Rolltop 32Lは近藤大真(通称こんちゃん)が世界一周に使われていたカメラバッグでもあります。

 

約1年半の世界一周を終えて一緒に帰って来たCovert Rolltop 32L。

世界一周を終えて帰ってきたカメラバッグ… それだけでも丈夫さが伝わってきますね。

 

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さいごに



2014年に発売された古いモデルですが、今でも十分に通用する機能性とデザインだと思います。

 

ですが予算に余裕のある方は、新型モデルを購入することをオススメします。

最新モデルは旧モデルの微妙な点を全て改善してきました。

 

以前書いた記事で「Thule 新Covert DSLR Backpack 32Lは最強。」と紹介しましたが、その考えは今でも変わりません。

【雑談】最強のカメラバッグを見つけてしまった…【結論:Thule Covert DSLR Backpack 32L】

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【まとめ】レビューしたカメラバッグ【随時更新予定】

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