はじめに
本日はバギオのナイトマーケットについて話したいと思います。
ナイトマーケットって響きのせいでヤバイお店を想像してしまうかもしれないですが安心して下さい。
Session road(セッションロード)の近く、ハリソンロードという路上で行われている安全な出店の市場ですね。
すぐそばにバーンハムパークと言う有名な公園があるので、すぐに分かります。(多分)
そしてこのナイトマーケットは、毎晩21時〜0時まで行われているので、留学生達は週末だけでなく平日も行けるかも。
ちなみに僕は、1day chickenとマミを食べにほぼ毎日行っていました。
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Burnham Park(バーンハムパーク)【バギオ】
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ナイトマーケット【屋台】
まずはナイトマーケットで有名な屋台について紹介します。
ここナイトマーケットではラーメン(マミ)、焼き鳥、ケバブ、ブコジュース、トウモロコシの串焼きなどの低価格帯の屋台が並んでいます。
そこで異才のオーラを放っている伝説の食べ物をここナイトマーケットでは食べることが出来ます。
名前はbalu(バロット)。
...そうです世界三大珍味として有名だとか有名ではないとか。
バロットの中身を見た学生達は口を揃えて、
「食べれない」
や
「かわいそう...」
などと言ってきます。
ですが人の食べるものではないと言うのは言い過ぎです。
そんなバロットは、古くからの精力剤としてフィリピンでは知られています。
栄養が豊富で素晴らしい食べ物みたいですね。
豊富すぎて8個以上食べて死亡した事例があるとかないとか…
そしてフィリピン人にとってのソウルフードでもあります。
ですが留学生たちの中では、罰ゲームとして食べられている罰ゲームフードでもあります。
やっぱりこんなグロテスクな食べ物を好んで食べようとは思わないですからね…
人の食べるものではありません。
約5年前に私が食べたBalut(バロット】は親子丼?みたいな感じだったのですが…
僕の友人が食べたバロットは羽も少し生えてて食べ応えがありそうでした。
ちなみに友達が飲んでいた美味しいスープですが、
雛のおしっこです。
では他の屋台も観ていきましょう、こちらが自分の好きな食べ物のマミです。
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フィリピンのマミ【バギオ】
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値段は卵付きで25ペソ(約60円)。
ナイトマーケットにはマミだけでも沢山の種類の屋台があって、自分の好きな味を探すだけでも一苦労です。
1つだけ言えるのは、卵付きが一番美味しい。
シュウマイ付きもあって、響きは美味しそうなんですけど微妙でした。
出ました!これが1 day chickenです。
孵化して1日目の雛のケツに、串を刺して揚げると言う鬼畜料理です。(僕の大好物。)
留学生達は皆嫌がって食べようとしないんですけど、是非チャレンジしてみて下さい。
慣れると凄く美味しいので。
名前は1 day chickenと言いますが、留学生達の間ではbaby chickenと言われています。
伝わりませんので1 dey chickenと言いましょう。
他にも色々な揚げ物や食べ物、飲み物がありますので、是非とも足を運んでみて下さい。
ナイトマーケット【出店】
次は出店について話したいと思います。
屋台では様々な種類の揚げ物や食べ物、飲み物などを食べることが出来ますが、出店では古着や靴、スマホなどのアクセサリーからお土産まで揃えることが出来ます。
その中にはブランド物の服やバックなども激安で売られていますが、基本的には偽物です。
稀に本物もありますが、基本的には盗難品かセカンドハンドですね。
目利きに自信がある人は掘り出し物を見つけられるでしょう!
他にもスマホやその他電子機器も破格の値段で売られていますが、5年前に来た時はほぼ偽物でした。
知らないフリをして本物ですか?って聞いてみたんですけど、
満面の笑みで本物だよ。って答えてくれました。
その優しい笑顔に国民性を感じてしまいます。
その当時は、嘘つけ馬鹿野郎って思いましたけどね。
iPhoneなのに感圧式だったり、見た目SamsungなSonyだったり...
取り敢えず僕も笑顔でその場を後にしました。
今のは3年前の話ですが、久々に見たスマホ市場では偽物の中に本物が多々ありました。
例えばサムソンですがネットで調べたところ新品が28000円ほど。
それがなぜか3500ペソ(約7500円)で売られてたり…
ほとんど盗難品だと思いますが、Androidでしたら問題なく使えそう。
※盗難品の場合がありますので、購入する場合は自己責任です。
バギオでスマホが盗まれた場合、ナイトマーケットに行ってみましょう。
運命の再会を果たすかもしれません。
また自分のスマホだと言う確固たる気持ちがあるのでしたら、警察に行こうと脅してみましょう。
返してくれる可能性があるみたいです。
このように服や財布、靴などにも本物が稀に潜んでいるかもしれません。
気分は宝探しです。
ファッションに興味のある方は敢えて行ってみるのもいいですね。
ナイトマーケットの屋台と出店は毎日変わるので、週1で行っても飽きません。
ちなみにナイトマーケット好きの僕の友人は週3で行ってました。
ハマる人にはハマる場所みたいです。
以上でナイトマーケットの屋台と出店の紹介は終わり。
閲覧ありがとうございました!