はじめに
2021年に新しく出たWandrd prvkeの新製品、Prvke Lite。
Wandrd prvke 21や31に比べてコスパが優れてると思い、衝動的に購入をしました。
今回はそのWandrd Prvke Lite(以下:Prvke Lite)について簡単なレビューをしたいと思います。
Prvke Lite スペック
簡単にまとめました。
製品名 | Wandrd Prvke Lite |
容量 | 11L (最大16L) |
素材 | 防水ターポリン 1680Dバリスティックナイロン |
サイズ | H40×W27.5×13.7cm |
重量 | 1100g |
価格(価格.com) | 27100円(2021/12/6現在) |
写真で見るPrvke Lite
良いところ
・レンズが沢山入る
・デザインが素晴らしい
・とても軽い(約1.1kg)
・背面にポケットが付いた
・サイドアクセスが便利
・拡張型のサイドポケット
レンズが沢山入る
容量が11Lと小さいくせにレンズが数本入ります。
富士フィルムで言うと、
- XF10-24mm f4 縦入れ
- XF56mm f1.2 縦入れ
- XF35mm f1.4 縦入れ
- XF55-200mm f3.5-4.8 横入れ
- XF16-80mm f4 & FUJIFILM XT2
はギリギリいけると思います。
ギッチギチになると思うので、場合によってはXF55-200mmサイズのレンズは抜いた方が良いかもしれません 。
サイズ的にはWandrd Prvke 21のカメラキューブとほぼ同じ大きさみたい。
※マチはPrvke 21の方が広めです
ちなみに自分は下記のカメラやレンズ等を入れてます。
- Fujifilm X-T2
- XF16-80mm f4
- Fujifilm X-T1
- 7atisans 35mm f1.4
- ガジェットポーチ
- アメニティーポーチ×2
ガジェットポーチの中には、
- USBケーブル micro B
- USBケーブル type-C
- USBケーブル type-C オス
- PD対応モバイルバッテリー
- ポータブルSSD 128GB
- Bluetooth マウス
- Fujifilm X-T2用充電器
- エアブロワー(カメラ用)
などが入ってます。
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ガジェットポーチの中身【使ってるのはサンワダイレクト】
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デザインが素晴らしい
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見た目に惚れてWandrd prvkeを購入する人もいそうなカメラバッグですね。
上の画像のように、裸足で犬の散歩をしてる男の背負ってる物がカメラバッグに見えますか?
僕には見えません。
とても軽い(約1.1kg)
カメラバッグって軽くて1.5kg程度だと思うんですが、このPrvke Liteに至っては、1.1kgしかありません。
なので何も入れていない時は、マジでスカスカ。
サイドアクセスが便利
最近のカメラバッグなら基本的に備わってる機能。
そんなサイドアクセスを初めて使った時は、あまりの便利さに泣きそうなりました。
と言うのも、今まではバッグパックにカメラケースを入れて使っていたんですけど、使い勝手が微妙でした。
バックパックを開いて、カメラケースを取り出して、カメラケースを開いて、カメラを取り出す…
ですが今は、サイドアクセスを開いて、カメラを取り出す…と言う2ステップで写真撮影が出来るのは本当にラク。
拡張型のサイドポケット
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Prvke Liteのサイドポケットは、ジッパーを広げることで三脚や水筒、ペットボトルが入ります。
そして使わない時は、ジッパーを閉めれば見た目もスッキリ。
Nomatic Travel Packのサイドポケットはマグネット式でしたが、ジッパー式の方が個人的には好きですね。
微妙なところ
・メインスペースが小さい
・外ポケットの数が少ない
メインスペースが小さい
カメラスペースに容量を割いてる分、マジで小さいです。
タオルとジャケットを入れたら終了します。
ロールトップを広げて拡張すれば解消出来ますが、見た目が悪くなるのであまり使いたくありません。
外ポケットの数が少ない(21L、31Lと比べて)
気軽に使えるポケットはクイックアクセスポケットのみ。
そのため下記のアイテムを入れるだけでギチギチです。
- Anker 5000
- HUAWEI Freebuds 3i
- USD type-c ケーブル
デカめの外ポケットもありますが、マチが狭く、小分け出来るような内ポケット等もありません。
そのため書類や薄い本などを入れるスペースになりそうです。
他よりコスパが良いと思う理由
21,31,41L Prvkeと比べると、Liteのコスパは大分高いように感じました。
と言うのも他シリーズは、本体とカメラキューブを購入する必要があるから(合計34000円〜38000円)。
ですがPrvke Liteの場合、カメラキューブの購入が必要ないので27000円程で購入が可能。
そう考えると、大分安い値段で購入出来ますね。
ですが取外し可能なカメラキューブを使用する21L〜41Lの方が使い勝手は断然上。
一眼レフ機用ではない…と思う
Prvke Liteはマチが狭いため一眼レフ用としては適していません。
なので、あくまでもミラーレス用だと感じました。
一眼レフ用のカメラバッグを探してる場合は、Prvke 31で、ミラーレス用ならPrvke Lite or 21ですね。
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【レビュー】Wandrd prvke 31 (旧モデル)【新より旧の方が好き】
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さいごに
2019年頃にWandrd prvkeシリーズを発見した時は、完全に一目惚れでした。
なんてカッコいいカメラバッグなんだ…、みたいな感じ。
ですが値段が値段だっただけに、今までは購入を控えていました。
そんな中、メルカリで14000円台で出品されているではありませんか。
見つけた瞬間、速攻で購入しました。
その後、旧モデルのPrvke 31を購入したので、次回はそっちのレビューもしたいと思います。
追記:書きました。
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【レビュー】Wandrd prvke 31 (旧モデル)【新より旧の方が好き】
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【Wandrd prvke 31】新モデルより旧モデルの方が好きな理由【雑談】
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