大阪旅行で使ったカメラバッグ、Thule Enroute 25L。
もちろんとても良いカメラバッグなので不満はありません。
ですが、前回の大阪旅行で使ったNomatic Travel Packが忘れられず、様々な可変式バックパックを夜な夜な調べていました。
そこで気になった可変式のバックパックを3つ紹介したいと思います。
-
大阪旅行で泊まったドミトリーとか色々話す【酔いどれ日記】
続きを見る
はじめに
今回オススメするバックパックは、可変前の容量を20Lでまとめました。
なぜかと言いますと、デイバッグとして使いやすい容量が15L〜20Lだと思ったから。
そして長期利用も視野に入れてるので、丈夫な素材で長く使いたいと思えるデザイン等も考慮しています。
そのため※格安の可変式バックパックなどは今回紹介しません。
※Snoge, Evoon, Inateckなど
Nomatic Travel Pack
簡単なスペック
製品名 | Nomatic Travel Pack V2 |
容量 | 20L(最大30L) |
素材 | ターポリン |
サイズ | 30.5cm×47cm×12.7cm |
重量 | 1.81kg |
価格(Amazon) | 36696円(2022/11/4) |
メリット
- 見た目がカッコいい
- 素材がしっかりしている
- RFIDセーフポケット搭載
- オーガナイザーが使いやすい
- コンプレッションベルト無し
デメリット
- V1の撥水性は皆無
- ジッパーの滑りが悪い
- 結構高い(V2が3万円台)
総評
僕が愛したバックパック。
本当に使いやすかったし、欠点と言う欠点がほぼなかったバックパックでした。
このバッグ1つで大阪旅行をした時は、何時間も背負ってたのに腰が痛くならなくて驚いた。
それに喫茶店などで記事を書いてる時に、ふと見るNomatic Travel Packがカッコよすぎてニヤけてました。
いつか絶対に買い戻します。
-
最強のバックパックを見つけたかもしれない【Nomatic travel pack V2】
続きを見る
-
Nomatic Travel Pack 簡単レビュー【Pentax KPで撮影した写真あり】
続きを見る
-
【レビュー】Nomatic Travel Pack【最強のバックパック】
続きを見る
-
これから先もNomatic Travel Packを使い続けたい【再レビュー】
続きを見る
Taskin One 9in1 Traevl Backpack V2
簡単なスペック
製品名 | Taskin One 9in1 Travel Backpack |
容量 | 20L(最大40L) |
素材 | ・ハイパロン ・1680d バリスティックナイロン ・280dナイトロンランニング |
サイズ | 48cm×30×18/25/33cm |
重量 | 1.52kg |
価格(Amazon) | 53968円(2022/11/4) |
メリット
- ビジネスでも使えるデザイン
- 荷物が沢山入る(20L〜40L)
- 最大40Lなのに1.5kgと意外に軽い
- 付属のストラップで3way仕様が可能
- オーガナイザーがしっかりしている
デメリット
- レビューが少なすぎる
- 普通に高い(V2が5万円台)
総評
このバックパックの良いところは、普段使いのしやすい20Lから、※2段階の容量変更 が出来ること。
※20Lから30L、30Lから40L
今回の記事で紹介してるバックパックが最大30Lに対して、Taskin Oneは最大40L。
これはデカい。
カメラを持って出掛けることが多い僕にとって、40Lと言う大容量はとても助かります。
デメリットは特に無いように感じますが、レビューが少なすぎるのが結構気になる。
プレゼン動画はあるのに対して、純粋にレビューしてる動画と記事がマジで無いです。
日本では1人(You Tube)。
『自分の使い方と合うかの確認が出来ない。』
これは購入するまでの後押しがないのと同じ。
それにレビューが無い=人気がない=使い勝手はあまり…みたいな。
極論のような感じがしますが、皆に愛されていないと思ってしまい、少し引っかかりますね。
なので人柱になるため、購入しようかなとも思ってます。
Black Ember Forge Max
簡単なスペック
製品名 | Black Ember Forge Max |
容量 | 20L(最大30L) |
素材 | ・750デニールコーデュラナイロン ・1mmレーザーカットハイパロン ・T6アルマイト加工処理済みアルミニウムハードウェア |
サイズ | 48cm×30.5cm×15/25.5cm |
重量 | 1.52kg |
価格(Amazon) | 36300円(2022/11/4) |
メリット
- 本当にカッコいい
- 最強の防水性能(IPX6)
- ショルダーハーネスの質が良い
- ブリーフケースとして使いやすい
デメリット
- 結構高い(約3万円)
- 好き嫌いが分かれそうなデザイン
総評
このバックパックはマジでカッコいい。
デザイン性は僕の大好きなNomatic Travel Packより断然上のように感じました。
特筆すべき点は高い防水性能(IPX6)。
撥水ではありません。防水です。
それにブリーフケースとしての使い方を考慮しているためか、バックパックとして使った時に、ほぼ全てのポケット&ジッパーが縦になります
これは背負ってる状態からバックを手前に持ってきた時に物を取りやすいと言う利点にもなると。
他にも様々な利点のあるカッコいいバックパックです。
番外編 Incase A.R.C Travel Pack
デイバッグとしては少し大きい25Lサイズだったため省くつもりでした。
ですが余りにも良いバックパックだったので紹介させて下さい。
簡単なスペック
製品名 | Incase A.R.C Travel Pack |
容量 | 25L(最大34L) |
素材 | ・リサイクルポリエステル ・コーティングリサイクルポリエステル |
サイズ | 48.3cm×33cm×20.3cm |
重量 | 1.65kg |
価格(Amazon) | 36081円(2022/11/5) |
メリット
- デザインがカッコいい
- RFIDセーフポケット搭載
- 大容量(最大34L)
- 作りがしっかりしてる
デメリット
- 結構高い(3万円台)
- 素材が硬い(伸縮性が低い)
- 25Lは普段使いの場合は少しデカい
総評
番外編にした理由ですが、デイバッグとしては大きい25Lのサイズだからです。
ですがさすがAppleが認めたブランド、Incase。
良すぎてどうしても紹介したくなりました。
無駄のないデザインに必要以上の機能を詰め込んでいて使いやすそうですね。
Nomatic Travel Packと同様、RFIDセーフポケットが付いてるのも素晴らしい。
さいごに
今回は旅行などにも使える可変式バックパックを紹介しました。
個人的にはNomatic Travel PackとIncase A.R.C Travel Packが欲しいかな。
ですが容量ならTaskin One。
見た目重視ならBlack Ember Forge。
どれを購入しても後悔はないと思います(カメラを持ち運ばないなら)。
機会があればですが、格安の可変式バックパックも購入してレビューをしてみたいですね。
閲覧ありがとうございました。