東南アジア横断

【1日目 中編】東南アジア横断日記【ハノイ:駅に到着して宿を探す】

2024年4月17日

先ずはお金の確保

ハノイ空港に到着後は、すぐに米ドルをGETします。

ベトナムドンの相場が分からないので、友人が100万ドン引き出しているのを見て90万ドン引き出しました。(100万ドンだと大きい紙幣になるから)

 

よし、お金は確保した。次はメシだ。

友人と空港内を周って良さげなレストランを探します。(この間はまだベトナムに来たと言う喜びは薄い。)

空港でフォーを食らう

上の階に良さげなレストランがありました。

頼んだのはフォー。ベトナムに来て真っ先にフォーを食べる初心者です。

値段は8万ドン。高そうに聞こえますが約480円。空港料金でこの値段なら安いと思います。

 

気になる味ですが、まぁまぁでした。

獣臭さが凄くて左の草が凄い匂いと味です。ドクダミですかね?苦すぎ。

ベトナム料理が僕の口に合うか一気に不安になりました。

 

食べ終えた後は、宿行きのバスに乗るためにハノイ空港の外に出ます。

大分綺麗で驚きました。それに国民性なのか外にいる人達は皆落ち着いてます。

 

フィリピンの時は何故か叫んでる人がいたり、歌ってる人がいたりで、自己主張の激しい人が結構いたので。

ハノイ駅行きのバスに乗車

友人が調べてくれたお陰で、すんなりとバスにも乗れました。

本当は窓際が良かったんですけど、バスの時間と場所を調べてくれた手前上、静かに諦めました。

 

出発してから見るハノイの景色は良い意味で、ザ東南アジアと言った景色です。

砂埃のせいかガスっていて、それに大量のバイクに舗装されていない道路。(ここら辺から大分テンションが上がります。)

俺の求めていた東南アジアがここにありました。

 

そう思っていると友人が「俺の知ってるベトナムじゃありません」と一言。

友人曰く、ガスってなんかなくて、綺麗な青空だったみたいです。そしてダナンとホーチミンが都会だった分、景色の違いにまぁまぁ驚いてました。

 

そうなのか。と思いつつ、二人で目に付いた景色を車内から撮影していきます。

この光景を友人はポケモンスナップと言っていました。確かにその通りですね。

僕達以外は社内から写真を撮影してる人なんていません。中々浮いているジャパニーズです。

 

ハノイ駅に無事到着しました。

観光地として有名だったハノイ駅ですが、期待していたほどでもありません。

 

むしろ町並みの方が最高です。

自分の想像していたローカル感漂う町並みとオシャレな街並みが混在している旧市街。

 

そんな街並みを撮影したくてウズウズしますが、先ずは宿に荷物を置かないといけません。

 

仕方ないですが、その後に戻ってきます。

 

 

まさかの予約していた宿が見つかりません。

いや、正確に言うと見つかりましたが、受付場所も何もありません。

 

とりあえず近くにいる女性に話しかけたら、凄い怯えられて… 何だか悲しくなりました。

 

このままでは埒が明かないと思って、オーナーにメッセージを送りますが、驚くほど噛み合いません。

 

「もう着いたよ。でもどこから入ればいいの?」

オーナー「OK ベトナムの電話番号は持ってる?」

「いや、持ってない。でも着いたよ。」

オーナー「まだ着かないの?」

「もう着いたよ」

オーナー「あとどれくらいで着くの?」

「外にいるよ。着いたよ。」

 

返信が止まった。オーナーは馬鹿なのかもしれません。

オーナが馬鹿なのは間違いありませんが、僕達が間違ってる可能性もあります。

 

そう考えると不安になってきて、周辺をもう一度歩き始めます。

2,30分ほどそれっぽい宿を探していると、君たちを見たぞと言うメッセージが届きました。

やっぱり合ってたじゃねぇか。

 

急いで玄関前まで戻って来ると、急に門が開きました。

何処かから見ていたみたいです。

 

やっと休めます。カラオケルームでオールからの渡航だったので大分疲れました。

 

部屋の写真を撮るの忘れましたが、結構良い感じ。

とりあえず荷物を置いて、友人と写真撮影に出向きます。

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