はじめに
今回のマニラ旅行の相棒ですが、一眼レフやミラーレス一眼ではなく…まさかのオールドコンデジを選びました。
今日はOlympus Stylus 1を旅行のお供に選んだ理由を話します。
-
OLYMPUS STYLUS 1を今さら買い戻した理由【ざっくり話す】
続きを見る
-
OLYMPUS STYLUS 1を今さら買い戻した理由【細かく話す】
続きを見る
旅にStylus1を選んだ理由
400gと言う驚異的な軽さ
生活するのに必要な物を背負って歩く旅や旅行では、荷物の重さはとても重要。
何も考えずにパッキングをしてしまうと腰が爆発する可能性も高くなります。
前回の東南アジア横断では荷物の総重量が5kgを切ったお陰で、快適な旅が出来ました。(リュックの重さを除いて)
ですが旅を終えた今でも、もっと軽くしてもっと快適な旅がしたい…そんな気持ちで一杯です。
Pentax K-5&DA50mm F1.8も約1kgと軽いんですけど、Stylus 1の400gには勝てません。
75-300mmの写真が撮れる
ストックフォトにアップロードされたマニラとバギオの写真を見ますが、35~50mm単焦点レンズ・超広角レンズ・標準ズームレンズでの撮影が多いように感じます。
逆に望遠レンズは、アフリカ大陸のケニアやタンザニアで動物の撮影が多い人達が持って行くようなイメージ。
まとめると望遠で撮影したマニラの写真は多くありません。隙間市場です。
上手く潜り込みたい… そんな理由でStylus1を選びました。
と言いつつも、望遠レンズで写真撮影をするのが好きって言うのが一番の理由ですね。
以前書いた記事で細かく話しているので読んでみて下さい。
-
旅と望遠レンズの相性は、いいのかもしれない【雑談】
続きを見る
3段分のNDフィルター搭載
ストックフォトでは、著作権や肖像権を侵害している写真は審査に通りません。
仕方のないことですが、そのせいでバギオ旅で撮影した写真の4割以上が弾かれました。
著作権?肖像権?どういうこと?って思われそうですね。
簡単に言いますと、人の”顔”が映り込んだため、審査で弾かれた…って感じです。。
撮影する写真の大体が海外の市場や観光地なので、現地民や観光客の顔が映り込んじゃうんですよね…。
解決法は以下の3点。
- 人がいなくなった後に撮影
- 映り込む人の顔にモザイク
- 長時間露光で人混みを消す
観光地で人がいなくなるまで待つのは非現実的です。それにモザイクをかけた写真なんて売れない。(僕は買いたくない)
そうなると長時間露光で人混みを消すしかありません。
そこでNDフィルターです。Stylus1は3段分のNDフィルターと強力な手ぶれ補正のお陰で、ワイ端なら1/4秒で撮影可能。
行き交う人達を完全に消すことは出来ませんが、顔さえ映らなければ審査は通ります。
まだしっかりと試せていませんが、本当に期待している機能です。
さいごに
今回の旅カメラ候補ですが、Stylus1以外にもFujiFilm XT-1&XF35mm F2とPentax K-5&DA50mm F1.8で迷いました。
ですが最終的には画よりも構図を自由に選べる方が今回の旅では重要だと結論付けました。
と言うか、当分の間はStylus1を持って旅がしたいですね。
-
マニラ一人旅で行きたい場所をまとめる【雑談】
続きを見る