ドミニカンヒルに向かう
朝起きてドミニカンヒルに行く準備が完了。
目的地まで約2kmだし、歩いて向かうことにした。
歩いてる途中で子供達からタガログ語で話しかけられる。
ちっちゃくてコロコロしてて可愛い。そんな子供達は俺が外国人だと気付いていないようだ。
「ごめんタガログ語分かんない。英語で話してくれる?」って聞くと、驚いた後、笑いながら走ってどこかへ消えた。
座敷わらしかな?そう思いつつ、地図を確認したんだけど、ぜんぜん違う道のりを突き進んでいた。
今からドミニカンヒルへ行くのは面倒だから、マリーノル・エコロジカル自然保護区(以下:自然保護区)に予定変更する。

小学校の子どもに話しかけられる
-
-
Pentax K-50で撮影した5年前のドミニカンヒル【バギオ】
続きを見る
自然保護区に到着
入場料は100ペソ。この門は入場料を払うだけで、自然保護区には行けない。
自然保護区への入口は出口を背にして左にある。
スタッフからは「この建物の出口を出て左側に自然保護区の入口があるよ。鍵は掛けてないからね。」と言われた。
「え?警備員とかいないの?」と聞いても、大丈夫だからそのまま入って。だって。

出口を背に左

これが入口
警備員に止められたりしないか不安だったけど大丈夫だった。(そもそも警備員がいなかった)
と言うことで入場。
感想だけど、原因不明の体調不良がキツすぎて覚えていない。
吐きそうで頭もフラフラな状態。感覚的にはコロナになった時に近かった。
体温調整がぶっ壊れてるようで、暑いはずなのに寒く感じたり、寒いはずなのに熱く感じたり。
と言うことで、足早に自然保護区での写真撮影を終わらせて、ゆっくりとセブンイレブンに向かう。
食欲は無いけど、無理矢理にでも食べておかないと。そう思ったからだ。
-
-
Sony RX100iiiで撮影した4年前のMaryknoll ecological sanctuary【前編】
続きを見る
-
-
Sony&Pentaxで撮影した4年前のMaryknoll ecological sanctuary【後編】
続きを見る
セブンイレブンに到着
とりあえずセブンイレブンで青色のスポーツドリンクを購入。フィリピンでは万能薬みたいな立ち位置の飲み物だ(間違ってたらゴメン)。
プラシーボで元気になるかなって。
それと肉まん。食べれそうな物がこれしか無かった。
ここで問題が発生。
外のミニテーブルで肉まんを食べてる途中で、スリ?に遭いそうになった。
※俺の勘違いの可能性もあるから話半分に聞いて欲しい。
スリ?に遭いそうなる
サブスマホで動画を見ながら肉まんを食べている間、俺の周りをずっと歩いてる男がいた。
「何かずっと近くにいるなぁ」そう思いながら動画を見ていると、そいつが俺の背後に近づいて来て、左から右へ通り過ぎた…、瞬間にズボンが引っ張られる感覚とスマホが椅子に当たる鈍い音がした。
振り返ると、そいつは振り返らずに車に乗って逃走。
明らかに不自然。
だけどスリを試みた…って考えると全ての辻褄が合うんだよね。
- 近くをフラフラしていた理由は、ズボンの膨らみからスマホの位置を確認。
- ズボンのポケットに入っているスマホが勝手に落ちるわけがない。
- スリの方法は、人差し指と中指で挟んで実行(気付きづらい)。
まぁ結局、紛失防止のために付けていたリールに指で挟む力が負けたんだと思う。
しっかりと握り込んでいたら、俺のスマホも取られていたけど、それだとポケットに手が入らなくなるからね。
…いやぁ、スリって本当に凄い。
盗まれそうになったことに全く気付かなかった。
リールが無かったらと思うと恐ろしくて震えてしまう。
もう一度言うけど、俺の勘違いの可能性もあるから話半分に聞いて欲しい。
シシグを食べて終了
部屋に戻り、13時から19時まで仮眠を取った後、シシグを食べにセブンの横にあるレストランに向かった。
値段は140ペソ。味は美味かった。やっぱり繁盛しているレストランは外れない。
満足した後はカフェオレとお菓子を食べながらこの日記を書いて終了。
残念だけど、今日は本当に体がキツイ。明日に期待。