カメラ レビュー

HD DA 20-40mm F2.8-4ED Limitedを購入しました!

2020年1月20日

はじめに

本日はPentax KPが発売されてから、一気に知名度を上げた?レンズ、DA20-40mm F2.8-4ED Limitedレビューをします。

今後、Pentax KP & DA20-40 Limitedで、ここバギオを駆けずり回りながら色々な写真を撮っていきたいなって。

 

今回の記事は、なぜ買ったのか。などの簡単レビューです!

 

このレンズで撮った写真が少ないため、この記事での作例は3枚のみです汗

※数枚追加しました。

なぜこのレンズを買ったのか。

結論から言いますと、

  • 観光地などの写真をスマホやコンデジに頼りたくない
  • Pentax KPのみで撮りたいと思いはじめた
  • 今まで行った場所の思い出(写真)を、酒を飲みながら鑑賞したい

と思い始めたからです。

と言うのも、今までの僕はDA50mm F1.8と言う単焦点レンズのみでPentax KPを楽しんでいました。

しかも同じ単焦点レンズを2本所持するという…苦笑

 

 

プラスチックで出来てるこのレンズは本当に軽く、50mm&F値1.8と言うことで、明るくてよくボケます。

そのため、夜のスナップ撮影も難なくこなすことが出来ますし、中望遠(フル換算75mm)と言うことで離れた人をこっそり撮ることも可能。

 

自然な雰囲気の人物写真が撮れる(小さくて圧迫感を与えずらい』このレンズが大好きです。

 

※DA18-135 & Tamron 17-50 F2.8なども所持していたのですが、2本ともバギオの厳しい環境(湿度)によって一昨年、息を引き取られました。原因はカビ。

 

『持ち物リスト』の記事にも書きましたが、友人の革ジャンもカビでお亡くなりになりました。それくらい酷いです。

 

 

話を戻しますが、上手く決まれば息が止まるような写真を出してくれるDA50mm f1.8。

彼には彼が頑張れる画角(75mm)を任せて、広角域はスマホやコンデジに任せると言った感じで写真を楽しんでいました。

 

なので新しく買うレンズの候補はFA77mmF1.8 Limitedだったんですが...、

いつからか、「観光地や自分が良いなと感じた町などもPentax KPで撮りたい」と思い始めました。

バギオで言うと、ボタニカルガーデンナイトマーケットですね。

 



 

そんなDA50mm F1.8だと、

  • 撮りたい被写体の全体ではなく一部を切り取ると言った感じになってしまう
  • 全体を撮ろうと後ろに下がるにしても限界がる

そう言った理由でもう一本レンズが欲しいなと思い始めました。

 

候補としては、

でした。

 

まず最初に、描写性能と見た目でDA18-50mmは候補から外れました。

 

そして最後までマクロレンズと標準レンズで迷ったんですけど、標準レンズを買うことにしました。

 

Noah
最終的には『DA35mm F2.8 Macro Limited』と『FA77mmF1.8 Limited』も揃えたい。

買って後悔しないカッコいいレンズ

マップカメラで中古美品を約50000円で購入しました。

安い買い物ではありません。

そのため、「やっぱりDA18-50mmで良かったかな。」とレンズが届くまでは考えていました。

 

ですが届いたレンズを見た瞬間、その気持ちは一気に無くなりましたね。

こんなカッコいいレンズを見たことがありません。

 

ちょっとやり過ぎ感のあるデザインに友達からは「オールドレンズ?」と聞かれるほどです。

全ての現行レンズの中でDA20-40mm F2.8-4ED Limitedが、一番カッコいいと思います。

カメラでカッコいいなと思ったのはPentax KP & K-1を除くと富士フィルム系とオリンパス系ですね。

防塵防滴の安心感は大きい

Pentax社は防塵防滴にも力を入れていることで有名です。

YouTubeの動画ですけど、軍人がこれでもかと言うほど砂をかけて、その後シャワーで砂を洗い流し、ドヤ顔で使えます。とレビューしているほど丈夫なカメラがPentaxです。

 

URLはここら辺に貼っておきます。

追記:貼るの忘れてました。これです

 

防塵防滴仕様だからと言って、雨の中、傘も差さずに写真を撮ったりはしません。

ですが急に雨が降ってきても、焦らずに対処が出来る防塵防滴レンズの安心感は全然違います。

DA20-40mm F2.8-4ED Limitedの作例

 

 

 

一枚目のみ露出を少し弄りました。

 

他の人のレビューを読んでいると、『30mm単焦点レンズと考えるのがいい』と書いてあります。

確かに、そう言った使い方が一番のように感じました。

 

ちなみに1枚目はF8で撮っています。リサイズしているため分かりずらいですが、ビックリするほどパッキパキ。

DA50 F1.8と比較してみて

DA50 F1.8のようなボケや明るさは期待できませんが、それでも20mm~40mmの間で画角を決めて写真を撮れるのはありがたいです。

 

撮ってて思ったことは、

  • DA50mm F1.8は解放からシャープ
  • DA20-40 Limitedは解放だと少し甘い

ように感じました。

 

二段絞って、シャープになる感じです。

 

DA50とは違い高級感があり、友達からもカッコいいカメラだね。と言われるようになりました。

あれは(DA50mm)、正直おもちゃみたいだった。と言われたこともあります苦笑

僕はDA50mmを付けた時の可愛さも好きなんですけどね。

DA20-40をおすすめできない人

・ゆくゆくはK-1に移行したい

・ズームレンズには便利さを求めていて、画質はそこまで気にしていない

ような場合は、他のレンズの方が良いかなと。

 

20-40mmと言う画角は人によっては中途半端に感じてしまうだろうし、DA20-40 Limitedはフルサイズ対応もしていないので…

 



 

PentaxのAPS-C機を手放した場合、時が来るまで防湿庫で冬眠になる可能性もありますし…。

 

ですが金銭面でピンチになった時には、一番最初のメルカリ要員として旅立ってもらうことになるかもしれません。

まとめ

(作例が少なくてすみません。)

 

・防塵防滴仕様のレンズ

・Pentax KPに合うカッコいいレンズ

・標準ズーム域で満足できる画質なレンズ

などを探している方に、お勧め出来るレンズだと思います。

 

それにPentax KPととても似合うカッコいいレンズなので、買ってから1週間は興奮が収まりませんでした。

 

今後、このレンズで撮った記事を書いていきますので、待っていてください!

閲覧ありがとうございました。

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