カメラ 雑談

単焦点レンズ1本で旅をしたい【焦点距離で迷う…】

2021年3月22日

あぁ…旅がしたい。

単焦点レンズ1本で旅がしたい。

そんな思いがコロナ禍の影響でなのか、日に日に強くなっていく…。

 

なので単焦点レンズ1本で旅をする魅力を語っていきたい。

 

ちなみに単焦点レンズ1本での旅はしたことがありません。完全妄想です。

 

※単焦点1本で海外に滞在したことはありますが、旅をしたことはありません。

単焦点レンズはロマン

一つの焦点距離しか持たない単焦点レンズ。

焦点距離を変えることが出来ません(=ズームが出来ない)。

なので『足で補う』と言った撮り方が基本。

 

自分から動くと言うのは旅の醍醐味になります。

 

動き回って自分の世界を開拓出来るのが、単焦点レンズの魅力。

なぜ単焦点レンズなのか

身も蓋もない言い方をすると『明るくて描写がいいから』です。

いきなりですが下の写真を見てください。

 

DA50mm F1.8(換算75mm)

 

DA50mm F1.8(換算75mm)

 

DA50mm F1.8(換算75mm)

 

1枚目の屋台のラーメンを食らってるバギオの民です。

2枚目はナイトマーケット近くの駐車場。

3枚目はフィリピンのサンフェルナンド。

 

1,2枚目は明るい(=F値が低い)レンズだからこそ、夜でも被写体が浮き出て雰囲気のある写真になりました。

※F値が低い=ボカした写真が撮りやすい

 

そして軽いのも最高。

持ち運びが苦ではなくなるので、常に持ち運べる。

なのでシャッターチャンスを逃す機会が減ります。

 



 

ズームレンズと違って焦点距離が変わらないため、慣れるまでは使いづらい単焦点。

ですがその分、ズームレンズに必要なレンズ(ガラス)を減らせることが出来るため、描写力が上がります。

 

ガラス1枚から見える景色とガラスを何枚も重ねて見た景色… どちらが綺麗に見えるかは明白。

 

もちろん単焦点にもデメリットはありますが、ここでは割愛。

DA50mm F1.8(換算75mm)

なぜ単焦点1本だけなのか

単焦点レンズ1本で旅をすると言うことは、自分から撮影の幅を制限すると言うこと。

 

その分自分の足を使い、工夫を凝らして写真を撮ることが増える…、 それはカメラ勉強中の自分にとって少しでも表現力を上げる練習になります。

 

とか言いつつ、本音はレンズ1本で旅をすると言う制限に憧れを抱いているだけと言う。

DA50mm F1.8(換算75mm)

持っていきたい単焦点レンズ

7artisans 35mm f0.95(予定)ですね。

あと画角は違いますが、下のレンズも気になってます。

  • Viltrox 23mm F1.4
  • Fujifilm XF35mm F2
  • 7artisans 55mm F1.4
  • Viltrox 56mm F1.4
  • Fujifilm XF60mm F2.4

人によっては純正レンズじゃないんだ…ってなるかもしれません。

ですが、中華ブランドのレンズへの興味が凄まじくて。

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なぜ7artisans 35mm f0.95なのか

その昔エレキギター界で格安ギターとして名を馳せたメーカー『PlayTech』を知っていますか?

その当時…、値段は破格の5280円(多分)。

 

そのメーカーが出したプレミアムが24800円(多分)だったんですけど、当たり個体だと5万以上の価値があるとかないとかで有名になっていました。

 

要するに10000万円台で買える他の格安7artisansとは違う7atisans 35mm f0.95はどんな感じなのか気になったと。

 

今のところはとてもいい感じです。

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7artisans 35mm F0.95(換算50mm)

焦点距離の違いについて

※フル換算で話していきます。

 

この意見は完全に独断と偏見ですが、

35mm:旅が楽しい
50mm:旅が楽しい
75mm:写真が楽しい

みたいに感じます。

 

旅の醍醐味って人との関わりだと思うんですよね。

75mmと比べると35〜50mmは人との距離が近くなるため、話しかけられることや、許可を取るために話しかけたりする機会が増える気がしました。

 

これは過去に75mm単焦点レンズを使ってる時と、ズームレンズ(27〜50mm付近使用時)を使ってる時に感じた違いです。

Hengyijia 25mm f1.8(換算37.5mm)

35mmは旅が楽しい

35mmは準広角に値する画角で自分の周りを一緒に切り取るのに適しているかなと思います。

例えばですが以下の通り。

  • 電車移動中に窓と人を入れた写真
  • 出店が並んでる裏道の写真
  • 人と景色を程よく入れた写真

それと35mmは親しい友人や恋人との旅や旅行で本領を発揮すると思います。

Fujifilm X100T(換算35mm)

50mmは旅が楽しい

旅を楽しめる画角は50mmが一番だと感じました。

 

理由としては、引いたり寄ったりする機会が一番多くなる画角だなと感じたからです。

おかげで足は常に筋肉痛。

 

また『単焦点レンズはロマン』で言ったことに一番近い画角が50mmです。

XF35mm F2 R WR(換算50mm)

75mmは写真が楽しい

先に言っておきますが、75mmでも旅は楽しいです。

個人的に75mmが一番写真が楽しく感じたと言うことですね。

 

理由としては、話しかけられたり、許可を取ったりしなくて良くなるからです。

 

DA50mm F1.8(換算75mm)

 

それに広角や準広角レンズと違って、撮っていても自分が撮られているとは思われないため、あまり話しかけられません。

集中して自分の撮りたい構図を詰めることが出来る分、楽しんで写真を撮ることが出来ます。

 

それに引いて全体を入れることが難しくなるため、選択肢が減り、足に優しい画角へ。

あくまでも個人の感想です。

DA50mm F1.8(換算75mm)

さいごに



まだどのレンズで行くべきか決まっていません。

 

  • 友人と行く旅なら35mm
  • 一人旅を楽しむなら50mm
  • 写真を楽しむなら75mm

…ですかね。

 

おすすめのレンズ(特に中華レンズ)などありましたら、お問い合わせフォームから教えていただけると嬉しいです。

DA50mm F1.8(換算75mm)

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