カメラ リュック レビュー

【レビュー】Peak design totepack【普段使いにも最適】

2022年5月6日

はじめに

普段使い用に最適なバックパック or トートバッグを探していました。

 

今まで使っていたのは、Thule enroute 25L。

フラッと写真撮影をする時や、帰りに買い物などをする時は最高なんですが…、

ノートパソコンとガジェットポーチだけを入れて喫茶店に行く時などは明らかにデカい。

TPOに合ってないカメラバッグは少し恥ずかしい。

 

他にもWandrd Prvke Liteを過去に購入しましたが、個人的にはイマイチな出来だったので、今回はトートバッグを探してました。

 

そんな中で見つけた※Peak design Everyday Totepack 20L(エヴリデイトートパック)。

自分の用途とバッチリ合ってました!

 

※以下:Totepack

購入理由

  • トートバッグだから
  • カメラ関係無く使える
  • カメラも収納出来る
  • リュックとしても使える
  • 軽量で持ち運びしやすい
  • カメラバッグと思われない
  • ロールトップ仕様(20-25L)
  • 旅行中のサブバッグが欲しかった

購入理由は補足しません。

Totepack スペック

製品名 Everyday Totepack
容量 20L(最大25L)
素材 400Dナイロン
サイズ(外寸) 49cm×39.5cm×16cm
重量(仕切りあり) 1250g
重量(仕切りなし) 1050g
価格(2022年4月頃) 29150円(Amazonから引用)

写真で見るTotepack

 

 

 

 

 

 

Totepack 良いところ

詳しい説明は『良いところ(説明不要)』の後でしています。

・間仕切りの使い勝手が良い

・3方向からアクセス出来る

・マグネットでの開け閉めも可能

・ハンドルにもマグネット機構

・付属の外付けバンドが良い

・ストラップ付近の工夫が凄い

・カメラバッグとは思われない

 



 

良いところ(説明不要)

・型崩れしない

・素材がとても丈夫

・リュックとしても使える

・ノートPC用のポケット付き

間仕切りの使い勝手が良い

別名ディバイダー。

Peak designの間仕切りはとても優秀で、他企業までもが真似するほどです。

 

写真のように小分けにも出来るので、物の収納時に無駄なスペースを無くすことが可能。

3方向からアクセス出来る

Totepackはメインポケットの他に左右からも物を取り出すことが出来ます。

そのため、下にしまった必要なものを上から探さずに、横からサッと取り出すことも可能。

 

カメラやレンズを取り出すための物だけではなく、普段使いの時にも使い勝手の良さに感動します。

マグネットでも開け閉め可能

メインの開口部にはジッパーだけではなく、マグネットも搭載。

そのためジッパーでの開け閉めが面倒な時は、マグネットを使って簡易的に閉めることも出来ます。

 

最初はジッパーを使って閉めてても、最終的にはマグネットで留めるだけになる未来が見えますね。

付属の外付けバンドが良い

上の写真のように上着を外付バンドで括り付けて持ち歩くことが可能です。

 

旅行する際は、衣類などを圧縮袋でコンパクトにして外付けバンドで括り付ける…と言った使い方も。

そうすれば、3泊4日位の旅行も出来そうです。

ストラップ付近の工夫が凄い

 

トートパックとしての見た目を殺さないように、ストラップとストラップ取付け部は隠すことが出来る仕様になっています。

 

これのお陰で2way仕様に全く見えません。

 

僕が買おうかなと思った手頃な価格の2wayトートバッグは見た瞬間「あ、これ2way仕様だな」って気付いてしまいます。

 

 

それにバックパックとして使う時も、余分なストラップを収納することが出来ます。

ここら辺はさすがPeak design。

とても凝っていますね。

カメラバッグとは思われない

フラッと喫茶店に寄る時や友人と飲みに行く時、わざわざカメラバッグを持って行動したいとは思いません。

デカいし、邪魔になるし、重いし。

 

そう思いながらも、カメラは念の為持っていきたい。

その点、Totepackは薄くて軽くてカメラバッグにも見えません。

 

 

人によっては、

「カメラバッグでもいいじゃん、誰も気にしないよ。」

って言う人もいますが、自分が気にします。

Totepack 微妙なところ

・小物用ポケットが1つのみ

・容量最大にすると持ちづらい

小物用ポケットが1つのみ

これは人によると思います。

 

と言うのもアクセス性抜群のTotepack…、「小物用ポケットが1つだけだから使いづらい!」みたいな気持ちには全くなりません。

 

Wandrd Prvke Liteの時は外ポケットが2つありましたが、アクセス性が悪かったため我慢することが出来ませんでした。

容量最大にすると持ちづらい

容量最大まで物を入れた時

ロールトップを最大まで伸ばして物を収納した場合、持ち手ギリギリまで伸びるため持ちづらいです。

てか持てません。

 

容量最大まで使う場合は、バッグパックとして使いましょう

 

 

今のところはこの2点だけです。

 

半月ほど使えば、他にも微妙なところがいくつか出てくるかもしれません。



こんな人には合いません

さすがにいないと思いますが、

  • 常にバックパックとして使いたい
  • ショルダーバッグとして使いたい
  • 軽いトートバッグを探してる(500g以下)

みたいな人達。

常にバックパックとして使いたい

見た目が気に入ってバックパックとして使いたいと思った方ですね。

 

ですがトートバッグとして作られたTotepack 20L…。

 

もちろんバックパックとしても使えますが、

背中に当たる面のクッション性やストラップの厚みなどを考慮すると、

素直にバックパック型のカメラバッグ(Everyday backpackなど)を購入した方がいいです。

ショルダーバッグとして使いたい

これはTotepack 15Lがショルダーバッグとしても使えるから勘違いした方ですね。

 

Totepack 20Lはショルダーバッグとしては使えません。

 

どこかの記事で3wayに魔改造して使ってる人もいましたが…。

おすすめはしません。

軽いトートバッグを探してる(500g以下)

Totepackの重さは1.25Kg。

カメラバッグとして考えると軽量ですが、トートバッグとして考えると重いです。

 

さすがにカメラを持っていないのにTotepackを買う人はいないと思うので念の為。

自分の用途

『はじめに』で軽く話しましたが、フラッと出掛けて写真撮影&ブログ執筆で使う予定です。

ですが、旅行やリゾバへ行く際のサブバッグとしても持ち運びたいです。

Wandrd Prvke 31(or Thule Enroute 25)を背負ってTotepackを左手に持って出発。

そして目的地に着いたら用途によって使い分ける。

 

荷物を沢山持って本格的に出掛ける時は、Prvke31。

少ない荷物でフラッと出掛ける時は、Totepack。

みたいな。

 

カメラはいつでも持ち歩くので、用途の違うカメラバッグを持っていると大分ラクです。

トートバックを選んだ理由

背負いたくないからです。

何て言うか…自分、

背中の汗が凄いんですよ。

 

なので春夏秋シーズンはバッグパックをトートバッグのように手で持って移動してます。

それか背中にタオルを挟んで背負うか。

 

「フラッと喫茶店に行ってブログ執筆がしたい」

そんな気分の時にそんなことやってられません。

さいごに

今までは1つのカメラバッグで完結させようと奮起になっていました。

ですが無理。

 

カメラバッグは用途によって変える。

こんな当たり前な現実から目を背けていました。

って言うのも荷物を増やしたくなかったからです。

 

1つのバックパックで完結することが出来たら最高だなと。



…ですが必要最低限の荷物、

  • カメラ&レンズ
  • ガジェットポーチ
  • ノートパソコン

みたいな場合、必要なのは大きいカメラバッグでは無くて軽いトートバッグ。

 

購入して3日目ですが、最高です。

 

『微妙なところ』で少し話しましたが、気になる点や改めて感じた良い点などを見つけたら別の記事で紹介したいと思います。

 

閲覧ありがとうございました。

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