バギオ

但馬屋(TAJIMAYA)【バギオ】

2019年6月30日

本日は日本式の本格炭火焼肉店、但馬屋(TAJIMAYA)について話していきます。

 

バギオに留学経験のある人は知っていると思うのですが、韓国式の焼肉店(サムギョプサル)は多いくせに、日本式の炭火焼肉店はまぁ見つかりません。

 

それにバギオは韓国人の留学生が多いので、サムギョポチャやオンマーソンと言った韓国式の焼肉店へ彼らと行く機会が多くなると思います。

 

但馬屋の外観

 

しかし海外に来ていると恋しくなるのが日本式の焼き肉店。

そんな時にお勧めしたいのが但馬屋。

 

と言うより、ここ以外に美味しい日本式の焼肉店が見つかりません。

誰か知っていたら教えてください。

 

 

こちらが店内で、入った瞬間に店員達からイラシャイマセーと日本語で声を掛けられます。

そんな但馬屋のおすすめは食べ放題。

土日は599ペソ(約1300円)で平日は549ペソ(約1200円)で炭火焼肉を頂くことが出来ます。

 

韓国式の焼き肉店よりは少し高いですが、この値段で炭火で焼くお肉が食べれる!と考えると高くはありません。

 

 

ここの食べ放題では、

  • ソーセージ

がそれぞれ1種類ずつ好きなだけ注文出来て、

その他に、

・野菜
・キムチ

などの副菜で構成されています。

 

そう聞くと種類が少ないと思われますが十分。

日本と違って時間無制限ですし、日本料理が恋しくなった後なら少ない種類でも満足出来ます。

 

聞いた話ですけど…「ここで昼食を食べた後、夕食もそのまま食べた」と言う方もいたみたい。

流石に僕はしません。

 

 

ちなみに別売りになりますが、他にも様々な肉や魚が用意されています。

ですが他の肉や魚、野菜が食べたくなったら気を付けて下さい。

フィリピンの物価に慣れてしまった学生や私にとっては、滅茶苦茶高く感じます。

 

なので僕は絶対に頼みません。

 

 

友達はサンミゲルアップルと言うフィリピンで有名なリンゴフレーバーのビールを美味しそうに飲んでいました。

ビールが好きな人はピールセンと言うビールがおすすめ。

日本のビールに似ていて、まぁまぁ美味しいと聞きました。

 

 

他にも日本のお酒や海外のワインがショーケースに並んでいます。

お金に余裕がある方はいかがでしょうか?

トイレも綺麗なので安心して用を足すことが出来ます。

 

 

ただ日本の焼き肉のタレ(黄金のタレみたいな物)は但馬屋にありません。なのでバギオで有名なショッピングモール、SMで事前に買う事をお勧めします。

この秘伝のタレがあるか無いかで但馬屋の価値が変わってくるでしょう。

 

イメージで言いますと、

黄金のタレ無しの肉は、具の入っていないおにぎり

みたいな感じです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

但馬屋は少し高いですが、味は美味しいです。

 

「これで高いとかどんだけ貧乏人なんだよ笑」

と友人から言われたこともあります。

 

その友人は、こっちで彼女が出来ました。

そして旅行に彼女と行くのが日課になりました。

 

最終的に彼は貧乏人になり、自分の力では但馬屋にも行けなくなくなっていました。

 

 

何が起こるか分からないのでお金は大切にしましょう。

次はバギオで有名なサムギョプサルのお店を紹介したいと思います。

 

閲覧ありがとうございました!

※友達から聞いた話なんですけど、誕生日に『但馬屋』へ行ったら、誕生日者だけ食べ放題がタダになるみたいです。

店名 Tajimaya Charcoal Grill
住所 Military Cutoff Road, Baguio, Benguet, フィリピン
TEL  +63 74 661 2233
営業時間 11:00~23:00

 

 

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