はじめに
普段用 (&記録用)にガシガシ使える、安くて軽量のレンズを探していました。
壊れてもすぐに買い替えることが出来るレンズを…。
そんな中、遂に見つけました。
7artisans 35mm f1.4 Mark ll (以下:35mmf1.4mk2)と言うレンズです。
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【レビュー】 7artisans 35mm f1.4 Mark ll の描写【F2.8まで絞りたい】
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35mm f1.4 mk2 作例
少ないですが、まずは作例を。
レンズのスペック
簡単にまとめました。
製品名 | 35mm F1.4 Mark ll |
焦点距離 | 35mm |
F値 | f1.4-16 |
最短撮影距離 | 0.35m |
フィルター経 | 49mm |
重さ | 228g |
値段 (Amazon調べ) | 8410円(2021/10/12 現在) |
約29000円だった7artisans 35mm f0.95と比べると大分安いですね。
開封の儀のような何か
購入理由
・換算50mmの単焦点レンズ
・ビビるほど安かった(約8000円)
・高級感がありカッコよかった
・持ち歩きしやすいレンズを探してた
換算50mmの単焦点レンズ
50mm単焦点レンズは一旦手放してしまいました。
ですがやっぱり、持っているだけで大分違いますね。
撮りたいと思った構図や被写体の距離が、ファインダー越しの距離と同じなのが、50mm単焦点レンズのメリット。
直感的に良いなと思った構図で撮ることが出来ます。
ビビるほど安かった(約8000円)
この値段なら保護フィルター無しでガシガシ使うことが出来ますね。
それにぶつけたとしても、安いから味として受け入れることが出来るので精神的に大分ラク。
高いレンズだと手すりやドア等にぶつけた時、心が折れません?
そう言った精神的な不安が一切無いのが、格安レンズの強みだと思います。
高級感がありカッコよかった
写真を見て分かる通り、X-T2と合わせると高級感があってカッコいです。
同価格帯のレンズの中では1番カッコいい(と思う)。
ただ横にある『35mm』と言うフォントは結構ダサいです。
これは許せません。
持ち歩きしやすいレンズを探してた
コンパクトなので、ボディーに付けてもフロントヘビーにならないし、首に掛けても痛くないです。
それに比較的軽量なので、サッとバックパックなどに入れても気になりません。
TTArtisans 35mm f1.4は?
知ってる人は知っている有名な中華レンズ。
巷では挙ってレビューされています。
「ライカような見た目でカッコいい...!」みたいな。
「描写性能も結構良く、開放F値1.4から解像してくれる」みたいな。
ですがごめんなさい…。
正直な意見を言いますと、チンコのようでダサいなと思っています。
そのため評判が良くても候補には入りませんでした。
tt artisanや7artisansなどの中華レンズは安さが魅力ですが、その分使い勝手が良いとは言えません。
ならせめてデザインだけは自分の好みで選びたい…と思ったんです。
さいごに
レビュー記事や動画が少なかったので、購入前は少し不安でしたが、このレベルなら衝動買いしても大丈夫だと思います。
まぁ...F値を絞る必要はありますが、買って後悔はしていません。
次回の記事では、以下の点などを話す予定です。
- 良かったところ
- 微妙なところ
- 注意すべき点