TOEIC学習に嫌気が差して、ボーッとしていた1ヶ月間。
このままじゃマズイと感じた僕はジュンク堂へ立ち寄った。
そこで見つけた多読多聴マガジン。
これなら楽しく英語に触れることが出来そうだ。
そう思い、すぐに購入しました。
はじめに
この記事では、TOEIC815点の自分が多読多聴マガジンを一通り読んで感じた以下の内容をまとめていきます。
- 本書のメリット&デメリット
- 他の月刊誌と比べてみて
- 一通り読んで感じたこと
多読多聴マガジン 8月号 メリット
・瞬間英作文が使いやすい
・多読用の教材がとても豊富
・再生速度を変更できる(アプリ必須)
・TOEIC400点台でも始められる
瞬間英作文が使いやすい
『ひとりごと英語トレーニング』と言う名前で、多読多聴マガジンには瞬間英作文が掲載されています。
「日本語を読んで、すぐに英語に訳す学習法」それが瞬間英作文。
日常会話で使えるフレーズがまとまっているので、勉強した後すぐに活用出来ます。
再生速度を変更できる(アプリ必須)
スマホアプリを使えば、再生速度を変更することも可能。
多読多聴マガジンに掲載されているトピックには、早すぎで聞き取るのが難しい話言葉などが含まれています。
そう言った時のために、再生速度を落としてリスニングが出来るのはとても良い点だと感じました。
多読用の教材がとても豊富
レベル別に長文(&短文)が掲載されていて、内容の種類も全然違います。
ワニから始まり、ギリシャ神話を掲載して、Marvelのスーパーヒーローで終わる。
その後は、速聴トレーニングやシャドウイングトレーニングのトピックなども。
様々な種類の教材が含まれているので、飽きづらいですね。
TOEIC300点台でも始められる
先ほど言った通り、多読多聴マガジンはレベル別で短文集を掲載しています。
そのお陰で初心者でも無理なく、コツコツと学習を続けることが可能。
多読多聴マガジン 8月号 デメリット
・他の月刊学習誌より少し高い
・多読用の長文に和訳がない
他の月刊学習誌より少し高い
多読多聴マガジンは税込みで1480円です。
他の月刊学習誌よりも300円くらい高いかな。
ですが、隔月刊なので長期で見たら費用を大分抑えれると思います。
多読用の長文に和訳がない
「多読をするのに和訳は不要。ガツガツ読み進めるべき。」
みたいな意見を耳にしますね。
僕もこの意見に賛成です。
ですが、TOEIC400点台の方が精読が出来ないままテキトーに読みのは少し危険…かも。
他の月刊学習誌と比べてみて
他の月刊マガジンにはEnglish JournalやEnglish expressなどがあります。
English Journalはミュージシャンへのインタビューや、映画などに焦点を当てていて、
Englis Expressはセレブへのインタビューや、今現在問題になってるニュースなどを取り扱っています。
※間違ってたらすみません。
購入すべきかどうか
以下のような方におすすめだと思います。
- 普通の勉強に飽きた方
- 純粋な英語力を鍛えたい方
- TOEICや英検を受験する予定の無い方
僕は普通の勉強に飽きてしまって、多読帳マガジンを購入しました。
これが良い息抜きになっていて最高です。
一通り読んで感じたこと
多読多聴マガジンと言う名前に恥じないボリュームでした。
そのため英語を沢山聞いて、沢山読んで、英語力を自然に付けたい。みたいな方におすすめです。
それに月刊学習誌とは違い、隔月刊(2ヶ月に1冊出版)なので、英語初心者でもとっつきやすい学習誌のように感じました。
さいごに
息抜きのために購入した多読多聴マガジン。
勉強してる感が大分薄れたためか、楽しみながら読むことが出来ました。
レビュー用として一気に読みましたが、次回は自分のペースでゆっくりと読んでみたいですね。
閲覧ありがとうございました。