どうもクソ映画ソムリエです。
本日は滅茶苦茶に見えて意外と奥が深いと言われているソーセージ・パーティーを見ました。
最初は中身のない18禁のトイストーリーみたいな内容かなと思っていたが…。
はじめに
あらすじと感想だけを話します。
以前書いた『怪獣のあとしまつ』の映画レビュー記事を少しだけ読みやすくしました。
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【雑談】ワースト1位の映画『怪獣のあとしまつ』を見た【文字のみ】
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追記:前回の記事より読みやすくはなりましたが、書いていて面白くありませんでした。
なので次はリアルタイムで感想を書くスタイルに戻します。
あらすじ
簡単に説明しますと、スーパーマーケットで売られている食材と日用品達は、神(消費者)に選ばれて天国(ドアの外)へ行くことを夢見ています。
勘違いしてはいけないのが、この物語の食品と日用品達は文字通り生きてると言うこと。
なので食品達は切り刻まれたり茹でられたりしたら死にますし、缶詰や洗剤は使われると内蔵が飛び散ることで死にます。
それを知らずに外へ出て…。みたいなストーリの中に人種やLGBT、社会問題などの様々な事柄が絡んできます。(プラスで超ド級な下ネタ)
感想
良いところ
普通に生きていたら思いつかないストーリー…と言うかアイディアなので、予想しづらい展開が多かったところですね。
それとピクサーやディズニーが作り上げた健全なイメージを壊そうとしてる攻めの姿勢も良かった。(主に下ネタ)
他にも名作のパロディが面白かったですし、音楽もいい感じでした。(詳しい人ならすぐに分かる)
ちなみに僕は、どう見てもスティーブン・ホーキング博士のようなガムが登場した時に笑いました。
微妙なところ
誰とも見れないダーティーな内容。
こんな内容では友人、恋人、友人の子供… 一緒には見れません。
こう言ったピクサーやディズニーっぽい雰囲気の映画は、恋人や友人、子供とかと見たいのに…。
男同士で酒飲みながら… なら良いかも。
さいごに
何と言うか、まぁまぁ面白い映画でした。
イメージとしては中身のある18禁トイ・ストーリー。もしくは汚い進撃の巨人。
ですがまぁ… どうせダーティーならTEDのような実写映画が見たいかな。(アニメは大好きです)
評価としては60点。
『怪獣のあとしまつ』と比べたら断然面白かったです。(あれは5点)
特にラストは必見。狂い過ぎてて笑いました。