購入してすぐに熱海へ持っていたGoogle pixel 5a(以下:Pixel 5a)。
これが想像以上に良いスマホで、Pixel 8を購入するのを迷ってしまうほどでした。
はじめに
この記事で紹介する写真の何枚かは、JpegからLightroomで軽くレタッチを加えています。
シャープネスはいじっていません。
レンズのスペック
- 広角レンズ 1220万画素 F1.7
- 超広角レンズ ※1600万画素 F2.2
※Jpegでは1220万画素で保存されます。
超広角域(16mm)
先ずは店内の写真を見て下さい。
基本的にはどのスマホでも、超広角レンズの描写性能は広角レンズより甘いです。
そんな超広角レンズですが、GoogleのAI補正のお陰でノイズの少ない綺麗な写真を店内でも撮影することが出来ました。
上の2枚は明暗差の激しい環境で撮影しました。
ですが屋根裏などもしっかり解像してくれてますね。
上の2枚で分かる通り、十分な光量が確保出来れば、超広角レンズでも綺麗な写真が撮れます。
最後の写真は夜の熱海駅です。
Pixel 5aの超広角レンズでは、ここまでが限界のよう。
これ以上暗くなるとノイズが目立ち始めます。
広角域(約26mm)
熱海商店街通りです。
見て欲しい部分は、奥までの解像感。
センサーサイズが小さいとはいえ、F値1.7と明るいレンズです。
なので奥の方は解像感が落ちると思ってたんですけど、しっかり解像をしてくれました。
日が暮れ始めても解像感のある写真を撮影してくれますね。
よく見ると、奥のビルまでギチギチに解像してます…。
何も知らずにPixelシリーズのスマホを使っていたら気が動転してましたね。
Googleカメラについては色々なレビュー記事を読み漁っていたので、ある程度は予想出来ていました。でも凄い。
最後は超広角レンズと同じく熱海駅の夜景。
ブログ用にリサイズしてるので分かりづらいかもしれませんが、超広角レンズよりも解像してくれています。
このレベルならブログ用写真として余裕で使えます。
標準域(約52mm)
※デジタルズームです。
着いてすぐに撮影した、熱海平和通り商店街。
デジタルズームとは思えない解像感ですね。
人によってはシャープネスが少し強く感じるかもしれません。
トゥクトゥクを見つけてテンションが上がってしまい、すぐさま撮影しました。
正確にはフィリピンで乗ったことのあるトゥクトゥクとは違いますが僕は気にしません。
特に言うことはないですね。よく解像してくれてます。
標準域(2倍ズーム)の写真は、夜景や明暗差の激しい場所で使うのを忘れていました。
なので今のところ言いたいことがありません。
さいごに
熱海旅行で感じたPixel 5aの良い点は、光量を確保出来ない場所でも綺麗な写真を仕上げてくれる点です。
微妙な点は、ハイライトの粘りが弱く感じた点ですね。(白飛びしやすい)
シャドウはしっかり持ち上げてくれました。
2倍ズームの描写に関しては別記事で紹介します。
閲覧ありがとうございました。
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