バギオ

【バギオ】ザ:マンション(The Manstion)とは【簡単な歴史】

ザ・マンション(The Mansion)とは

ザ・マンション、別名:マンション・ハウスは、フィリピン大統領の公式な夏の公邸で(と言っても今は使われていない?)、フィリピンのバギオにあります。

この建物はルソン島北部のコルディリェラ中央山脈にあり、標高約1500mの位置にあります。

ザ・マンションの歴史

1908年に建設

フィリピン総督ジェームズ・フランシス・スミスの要請により、アメリカ統治時代のフィリピン総督の夏の公邸として建設されました。

名前の由来

1909年に総督となったウィリアム・キャメロン・フォーブスのニューイングランド地方のサマーコテージにちなんで名付けられました。

建築設計

都市計画家ダニエル・H・バーナムの初期プランを基に、建築家ウィリアム・E・パーソンズが「シティ・ビューティフル運動(City Beautiful Movement)」の理念に基づいて設計しました。

1910年

フィリピン第二立法府(Second Philippine Legislature)がザ・マンションで3週間会議を開催。

1935年

フィリピン・コモンウェルス成立に伴い、マラカニアン宮殿とともにフィリピン大統領の公邸になりました。

第二次世界大戦中に大破したため、1947年に再建。以降、フィリピン大統領がバギオ滞在時の公邸兼執務室として使用していました。

重要な国際会議の会場

  • 1947年:国連アジア極東経済委員会(ECAFE)第2回会議
  • 1948年:国連食糧農業機関(FAO)第2回会議
  • 1950年:東南アジア連合(SEAU)会議(バギオ会議) → フィリピン大統領エルピディオ・キリノが開催

1994年1月21日

コルディリェラ人民解放軍(CPLA)の指導者コンラド・バルウェグが、1986年から拠点にしていたゲストハウスを警察により非暴力的に退去させられました。

2024年9月8日:一般公開開始

さいごに

フィリピン大統領の夏の避暑地として1908年に建設されましたが、戦時中に損害を受けたため、1947年に再建されたようですね。

距離はセッションロードからタクシーで10分程度で行けました。

 

ザ・マンションはフィリピンの歴史と政治において重要な役割を果たしてきた建物であり、バギオ市の象徴的な存在となっています…が、1回行けば満足すると思います。

じゃあなぜ書いたのか。それは歴史をちょっと知ってから行った方が楽しいと思ったからです。

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