McDonald's & Jollibee【バギオ】

本日はバギオのMcDonald's（マクドナルド）とjollibee（ジョリビー）について話します。

時間がある時に下の記事も読んでみて下さい。

バギオのマクドナルド

世界規模で展開するNo.1のファーストフードチェーン店、マクドナルド。

なのでフィリピンにもありますが… 日本のマクドナルドと違って、フィリピン色が全面に出ていて凄いことになっています。

早速ですがこちらが外観。

ここのマックでは、ドライブスルーではなく自らの足でテイクアウトが出来ます。

見た目は日本とそんな変わらないと思いますがどうでしょうか？

店内もそんなに変わりません。

写真を撮っている時には店員の数がなぜか減ってしまいましたが、マクドナルドに限らずフィリピンではスタッフの数が日本の3倍はいますね。

スタッフが多すぎて、水だけを注ぎ続けるスタッフもいるくらい。（マジで）

朝の混んでいない時間帯なのに、店員が15人以上… とかもありました。

バギオのマクドナルドは、日本のマクドナルドより素晴らしい点があります。

それはどんなメニューを頼んでもしっかりとした盛り付けで出てくるところ。（店員の数が日本の約三倍なので当たり前ですが）

盛り付けに関しての異論は認めません。

スタッフが多い分、日本のように慌てなくていいので、盛り付けなどにしっかり時間をかけてくれます。

ですが店員の数が多いくせに日本の三倍は待たされます。

有人と頼んだビックマックは、メニューの写真と全く変わらない綺麗なフォルムで僕達の手元に届きました。

※あくまでもバギオでの話です。他の都市（フィリピン）のマクドナルド事情は分かりません汗

せっかくなので日本ではあり得ない料理を頼んでみました。

パスタにチキンにご飯です。

名前はメガBと言って、139ペソ(約300円)です。

白い紙袋に入っているのがライスです。

そしてジョリビーでも有名な茶色いソースも付いてきます。

名前はグレイビーソース。

パスタの味は甘くなく、観光客でも食べれそう。（ジョリビーのパスタは甘くて食べづらい）

正直敬遠していた分、美味しくて驚きました。

店内もきれいで落ち着いていますね。

日本のようにマックで勉強をしたりパソコンで仕事をするような人はあまり見かけないです。

朝マックに興味があったので朝の時間帯にも行ってみました。

この忙しくない時間帯に店員が裏方も合わせて10人以上いました。

基本的に暇なスタッフは歌っています。（しかも上手い）

こちらが朝メニューです。

日本のマックよりも種類が豊富だと思うのですが、どうでしょうか？

とりあえずホットケーキを頼んでみました。

I love morning! と書いてありますが、僕は朝が嫌いです。

予想以上にペラペラのホットケーキ。

ですがこれにハチミツとドリンク、そしてハッシュドポテトがついて250円くらいです。

改めてバギオの物価の安さに感動しました。

そして友達と話して出た結論は、マクドナルドに限り日本よりクオリティーが高い。でした。

バギオのジョリビー

では次にフィリピン発祥のファーストフード店、ジョリビーについて話していきます！

先ほど言いましたが、世界1位のファースト店はマクドナルド。

ですが、フィリピン1位のファーストフード店はまさかのジョリビー。

なのでマクドナルドはフィリピン市場でシェア第1位になれずにいます。（バギオのマックは美味しいんですけどね…）

その為、いたるところにジョリビー。

10歩歩くとすぐジョリビーと言ってもいいほど。

そして皆大好き目が笑っていないマスコットキャラクターことMr. Jollibee（ジョリビー君）がすべてのジョリビーの入口で僕らを待っています。

笑顔でジョリビー君と写真を撮っている子供達を見ると不安になってきます。

そしてフィリピンで圧倒的な人気を誇るジョリビー君はフィリピン界ナンバーワンゆるキャラとしても有名だと聞き、さらに不安になりました。

どこがかわいいのか全然わかりませんが、子供達の中ではロナルド・マクドナルドよりも断然人気です。

※日本人にとってロナルドは発音しにくいみたいで、ドナルドになったみたい

ではこちらが店内です。

ジョリビーの外観は基本的に赤色と黄色、もしくは茶色で構成されています。店内も大体そんな感じですね。

フィリピンでシェア第1位を取れた理由には、フィリピン人の為だけに考えた味付けと品揃えが挙げられています。

早速ですが1番人気のメニューを頼んで行きましょう。

フィリピンではとても有名なメニューで観光客もよく頼んでいる印象です。

チキンの味は日本人でも美味しく感じる仕上がりですね。

ですがフィリピン人がこよなく愛するこの茶色いソースは留学生にとっては美味しくなくて、むしろ不味いとも言われています。

ですがフィリピンでの滞在期間の長い留学生や社会人にとっては、このグレイビーソースは無くてはならないマストアイテムになっています。

自分もこのソースが目的でよくジョリビーに行ってました。

素晴らしいことにグレイビーソースは無料でお替りできます。

そしてこちらのパスタはフィリピン人の間では一番人気のあるメニューです。

慣れていないと本当に不味い。不味すぎてこのパスタだけで記事一つ書けそうなほどの不味さ。（慣れると美味しく感じます）

不味さの秘訣ですが、バナナケチャップというバナナを原料にしたケチャップが決めてとなっているからです。

ジョリビーは観光客に受け入れてもらえるような味付けを目指していません。

全てのフィリピン人に愛されることだけを願って作ったフィリピン人によるフィリピン人の為のファーストフード店です。

この味を理解する努力を惜しまなかった者だけが、理解できる味だと思います。

なので毎日足を運んで下さい。

閲覧ありがとうございました。